teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助 youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]

スレッド一覧

他のスレッドを探す  スレッド作成


ア~スシェイカ~

 投稿者:2G  投稿日:2018年 6月18日(月)13時49分40秒
返信・引用
  は~~~、びっくりした。今朝の地震。「震度6弱」ですって。
幸運にもウチは問題なしでしたが、もう少し揺れが長かったりしたら、
寝ている目の前にあるテレビと、頭の上にあるパソコンモニタが、
両方バターンと倒れてきて、液晶モニタに頭を突っ込んだかも。
ゆうべ寝る前に見ていた「レッツゴー! 若大将」が、人生で見た最後の
映画になってしまうところでした。
くわばらくわばら。
天井に届くくらいに積んであったガンプラと戦車プラモの箱が、ドンガラ
ガッシャーっと派手な音を立てて雪崩をおこしました。
ジャイアントロボ対ガンモンスのジオラマを入れた段ボール箱が床に
落ちた衝撃で中身が飛び出し、教会の屋根パーツがフッ飛びました。
自然災害は恐ろしい。
 
 

♪グッ・・・っと噛みスマてごらん~

 投稿者:2G  投稿日:2018年 6月12日(火)18時20分21秒
返信・引用 編集済
  >グッスマさんのソユーズ、こさえ中。
私が買うプラモというと基本的にミリタリー関係かガンプラばっかりですが、
グッスマさんの初のインジェクションプラキットというソユーズは、見本市の
発表の時からずっと興味津々で、発売日を心待ちにしておりました。
特別にソユーズロケットに思い入れがあるでもないし、そもそもアポロ関係
とかスペースシャトルのプラモとか昔からありますけども一度も買ったこと
ないんですが(唯一の例外は、007のムーンレイカーぐらい・笑)、このソユ
ーズというロケットは欧米のロケットと違って、4本のブースターが本体を囲
み、そのまま横倒しになった形で鉄道貨車で運ばれるシーンの写真がとて
もカッコよく、まるで特撮メカのような独特の雰囲気が魅力。グッスマさんが
キット化しようとしたのも、この輸送台車あってこそ、という気がします。
多分ロケット本体のみのプラモなら、買わずにスルーしたと思います。
肝心のキット内容ですが、現代の国産プラモらしく「色プラでハメコミ主体」
となっており、複雑そうな外観ですがほとんど接着剤なしで組み上がりま
すし、インストもフルカラーで見やすい。プラモ初心者でも組めないという
ことはないと思います。さすがに、最新のガンプラのように簡単にパチパチ
組めるかというと、若干ハメ合わせがキツイようなとこがあったり、そもそも
普段見慣れない形状のメカを作るので、パーツの一部なのかオーバーフ
ローなのか、パーティングラインなのかパネルラインなのか、とか、ちょっと
分かりにくい箇所がチラホラ。ガンプラならインストでパーツの向きとか
オーバーフローに関してはキッチリとフォローが入りますが、そこがまだ
こなれていない箇所かも知れません。プラの材質は最近のMGのフレーム
に使われているような、ちょっとモチッとしたサックリ削れる柔らかめの印象。
いわゆるバージンプラはミルキーのような粘り気を感じますが、それよりは
若干、粉っぽい。(粉っぽい、というのは削った時の何となくの感覚のことで
すので、本当に粉っていう意味では、ございません。)
唯一、惜しいな~と思ったのは、噴射ノズルまわりのパーツが銀メッキで
はなく、ただの薄いグレー色のプラなことと、ブースター根元の黄色い部分
の一部に「銀色のシールを貼れ」という指示になっているということ。ここは
バソダイであれば、きっと黄色と銀部分とは別パーツ化したと思うし、銀は
ギラつきを抑えた渋めの銀メッキ処理になっていたのでは、と思う。
もちろん塗装派にとってはグレーのプラで問題ないんですけども、基本的に
色プラで無塗装で完成できる商品ですから、銀メッキの豪華さは欲しかった
かなと思いました。商品のハッタリというかメカっぽさの演出というか。
おそらくパーツ数を減らしてメッキ処理もオミットして、価格が高騰しない
ように考慮なさった結果なんだろうな~とは思いましたが。
さて、問題は、運搬貨車の各所の手すりが、抜きの関係で、どうしても
太くなってしまう。Nゲージのストラクチャーでも、手すりはオーバースケール
で太めにしないと抜けないので、ここは目をつぶるしかないように思います
が・・・。あとからサードパーティー製のソユーズ専用エッチングパーツセット
なんてのも、出るかも知れませんね。
まだ組み立て途中ですけども、鉄道模型売り場で、直線のNゲージのレール
だけを買ってきました。600円くらいで、18センチくらいの直線レールが4本
セットになっていましたので、2本あればソユーズの輸送台車が余裕で乗り
ます。ソユーズ仲間を募って2人で1つ買って、シェアしてもいいかも(笑)。
Nゲージのレールの上に輸送貨車を乗せると、一番とミニチュアの精密感
が増すように感じられて楽しいですよ。
いわゆる普通のスケモともキャラ物とも、ちょっびっと違う、例えるなら「学研
の科学の付録の、すっごい精密なやつ」みたいな感じの、面白いプラモです。

>ロシア版アポロ13か? 映画「サリュート7」見ました。
グッスマさんのソユーズのプラモ製作のモチベーションアップに視聴(笑)。
80年代のソ連、宇宙ステーション・サリュート7に起こった事故に、命がけで
取り組んだ宇宙飛行士の実話をベースにしたドキュメントタッチの映画。
ちょうど、レーガン大統領の「スターウォーズ構想」っていうのがあって、宇宙
でも人工衛星やシャトルを武装して、敵国の大陸間弾道弾を宇宙空間で
撃墜しちゃおう、みたいな、恐ろしくキナ臭い時代に、ソ連のステーションが
謎の事故を起こして地上からのコントロールが不能になる。もしやアメリカの
攻撃だろうか?とか疑心暗鬼になりながら、鉄のカーテンの向こう側では大騒
ぎをしていたという。我々はそんなニュースは、まったく知らなかった。
映画によると、NASAではサリュートの事故をいち早く察知して、スペースシ
ャトルのコンテナ部分を空っぽにして打ち上げ、「救助」の名目で、ソ連のス
テーションを丸ごと回収しようとしていて、いっぽうソ連上層部では、ソ連の
最新の科学技術が詰まったステーションを、絶対にアメリカに渡してはなら
ない、奪われる前に修理できなければ、地上からミサイルで撃墜する、と。
そんな切羽詰まった状況で、主人公の宇宙飛行士と親友の技術者の2人が
抜擢され、コントロール不能のサリュート7にソユーズで強制ドッキングして
修理させようと政府は考えます。ちなみにサリュート7は無人の状態で、地上
からコントロールしていたのですが、電気系統にトラブルが発生したらしく、
急に制御不能のまま地球の上をグルグル回っている状態で、いずれ地上
のどこかに落ちるので、誰かが修理するかミサイルで撃墜するか、の2択
を迫られていたんですね。
ということで、一瞬ですがバイコヌール基地から発射されるソユーズの姿
が映ります。プラモ作ってる最中だけに“もっとジックリ見せてぇ~な”という
のが正直なところ(笑)。
映画のほうは流石に最新の作品だけに、宇宙空間の無重力の特撮は
非常にリアルで、「ゼロ・グラビティ」のロシア版、というほうがシックリくる
かな。最後までハラハラさせてくれる良作、という印象です。
当時の最先端の技術の結晶、という宇宙ステーションなんですが、その
修理というのが「ボロ布を集めて水分を拭き取る」とか「ハンマーで思いっきり
叩く」とか、ものすごくアナログというかワイルドなのが、とても面白い。
登場人物も限られていてスッキリ見やすいストーリーです。アポロ13や
ゼログラビティのような映画が好きな人にはオススメです!
 

HangyojinにKoiする5秒前

 投稿者:2G  投稿日:2018年 6月 5日(火)18時25分50秒
返信・引用 編集済
  >デルトロ監督の「シェイプ・オブ・ウォーター」を見ました。
アカデミー賞の特殊効果だったか何かの賞を取ったんでしたっけ? ちょっと
話題になってたので、気になっていた映画でしたが、とりあえずレンタルまで
待つ(いつもの)パターンで。貧乏人は麦を食えレンタルを待て、です。
オールド洋画特撮ファンにはおなじみ「大アマゾンの半魚人」ギルマンそっくり
のクリーチャーが登場するって作品で、ギルマンのデザインも往年の雰囲気
があって、いわゆるオマージュ作品っていう感じ(リメイクではありません)。
この作品では、東西冷戦時代を背景に、アメリカの特殊兵器研究施設に、南
米アマゾンで捕獲されたギルマンが運ばれてきまして、いわゆる軍事転用の
可能性を探るための研究が行われます。
こういう設定、オッサン特撮ファンには、たまらない(笑)ものがありますね。
主人公は、その研究施設で掃除婦として働く、口のきけない中年女性。
半魚人は、見た目は恐ろしい怪物ですが、ちょっとだけ知性があるみたいで、
中年女性にだけは、ちょっと懐きます。ギルマンを連れて来た軍人は乱暴な
男で、高電圧ビリビリ棒で半魚人をイジメぬいて、言うことをきかせようと
しますが、ギルマンはどんどん弱っていって、このまま死んでしまうならば、
いっそ生体解剖して構造を調べよう、と軍の上層部は決定します。
半魚人を哀れに思った主人公の中年女性は、なんとか半魚人を軍の施設
から助け出せないかと悩むわけですが。。。。。というストーリー。
デルトロ監督は「パシフィック・リム」の続編よりも、こっちの映画を撮るほうを
選んだそうで、ものすごく思い入れがあるのだそうです。
が、ここからは私の個人的感想ですが「思い込みが強すぎたために、かえっ
て面白みのない、平凡な作品になってしまったのでは?」と思いました。
ストーリー的な意外性が特に無く、悪く言えば「どっかで見たような話」に
落ち着いてしまった感じで、見終わっても「ふーん」っていう。
声が出ない主人公と、もともと人間の会話ができない半魚人ですが、なぜ
か目と目で通じ合うというか、同類相憐れむというか、マイノリティとしての
哀しみの部分で共感しあったようで、そういうテーマなのは分かるのですが、
愛し合うといっても、実際に肉体的に絡み合うというのは、さすがにグロとい
うか、ドン引きというか(笑)。そこんとこがデルトロ監督らしさなので、熱心な
ファンの人なら、これもアリなのかも知れませんが。私は残念ながら乗れな
かったかな、という。「パンズ・ラビリンス」なんかは、面白かったですけどね。
主人公の中年女性が、どう見てもグロい半魚人に、異性として恋心を抱い
てしまう、そこの理由が、なにかもうちょっと説得力が欲しかったかも、と
思いました。例えば、主人公が死にそうな危険に遭遇したところを半魚人が
身を呈して守ってくれた、とか、感謝の気持ちから恋愛感情へ。。。みたい
な展開とか。やっぱ半魚人だけに海で溺れそうなとこを助けてくれた、みた
いな活躍が、なにかしら欲しかったかな、と。(ベタですけど。)
「純粋に心と心で惹かれ合ったんだ」と、好意的に解釈はしましたが、しかし
主人公の女の人、ものすごい美人ってわけではないがブスではないし、
普通の人間の男に全く相手にされないというようにも見えないしで「あーた、
なにもモンスターに恋する必要は、なかったでしょ?」みたいに、もともこも
ないことを、ついつい思っちゃう(笑)。もしこの人の親兄弟だったら、泣いち
ゃうよ(笑)。
主人公の女性が半魚人に対して「動物でなく、人として、男として」好きに
なる、という理由の説明が、ちと薄かったのかなぁ~と思いました。

>人形アニメ映画「KUBO ~二本の弦の秘密~」を見ました。
アメリカ人が作った「まんが日本昔話」っていう感じです。
よっぽど日本が好きな人なのか知りませんけど、こういった作品の中では
比較的“フジヤマゲイシャ度が低いほう”かな、と思いました。それでも
なんとなく中国とゴッチャになっているようなとこもあり、特にサムライを
モチーフにするなら、もうちょっと日本の武具を研究して欲しかった。刀の
柄とか鎧の装飾が中国の兵馬俑みたいでした。そのほか、神社の鳥居が
村の入り口にあるとか、鳥居の先が神社でなく墓場になってるとか(戦国
時代なら、神仏習合の描写ということで、こういうのもオッケーになるんで
しょうか? しかし、さすがに、そこまで突っ込んだ考証をして製作されてい
るようには思えないんですが。。。)
日本の神事と仏事の区別はアメリカ人のみならず世界的に見ても難しい
かも知れません。基本的に盆踊りを扱っているみたいですが。神社の祭り
のようにも見えます。細かいところでは村人の墓場が現代の日本のような
立派な墓石ばかり並んでいるんですが、ちょっと村の雰囲気から比べると
ゴージャスな墓かも。まぁ、そのあたりは重箱の隅ですか。
そもそも、日本が舞台で登場人物も日本人という設定だと思うのですが、
主人公の名前が「クボ」っていうのは、どうなのよ、と。
「久保」なら苗字やん。そのぐらい分かるやろ、アメリカの人でも。メス犬
やのに「マサル」てのと同じで、外国の人には、どーでもいいみたい(笑)。
炭坑節が祭りの音楽として出てくるのは、ちょっと驚きでした。
アメリカの人は、ブレランの「強力わかもと」の謎の詩吟みたいなやつ(笑)
とか、日本の風景に中華っぽい音楽を当てがちですけど、とりあえずは純正
に日本の民謡でしたので。まぁ、炭坑節が盆踊りの曲として使われはじめ
たのはいつからかは知りませんが、多分戦国時代ではないと思う(笑)。
おとぎ話的なアニメ作品に、あんまり細かい時代考証を求めるのは無粋
ということでしょうか。
それでも、海外の作品で、お盆の灯籠流しを扱ったのは珍しいかも。
風景描写は美しいシーンがたくさんありました。
残念なのはストーリー。主人公クボの爺さんは悪の妖術使いで、その娘も
超能力を持った手先だったけども、人間の武将に惚れてしまい、人間の
味方になった。そして2人の間に生まれたのがクボ少年、というわけだ。
で、悪党の爺さんはクボの父親を殺し、母親も裏切り者として追い詰め、
クボは片目を失い、母親は精神を病んでしまったが、なんとか逃げ延び
た。しばらく平穏に隠れ住んでいた母子のもとへ、爺さんが放った刺客
が襲ってくる・・・という、王道中の王道な物語。親の敵討ちを目指す少年
のビルドゥングス・ストーリー、ということですね。
しかし、その何が一番まずいかというと、悪の親玉の爺さんって、劇中に
“なにひとつ悪いことをしていない”のです。圧政を強いているとか民百姓
を苦しめてるとか疫病を撒き散らすとか幼稚園バスをバスジャックすると
か、そういう、具体的な悪事は何も描写されないので、主人公に肩入れが
しにくい。唯一は「父親のカタキだ」と母親が我が子に語るのみで、その
母親も精神が病んでいるので、ホントのことを語っているのか、視聴者か
らすると、なんとなく怪しく思えてしまう。
さらに「敵である爺さんを倒すには、3種の神器が必要」という、ヤマトタケ
ルの神話っぽいのをイメージしたのか、クボはその3種の神器を探す旅
に出るのですが、それが最終的に全く役に立ってない(笑)というお粗末。
そんな感じで、アメリカの人が、相当に日本のことを勉強して作ってくれ
たという熱心さは感じましたが、最も大事なストーリーが面白くなさすぎ。
この作者の人には「木を見て森を見ず」という日本語を贈ってあげたい。
よかったポイントは、とにかく、フルCGかと思って見てたら実は人形アニ
メだったという、1秒のシーンの撮影に一週間とか、おそろしく気の遠く
なるような細かい作業で作られていて、感心することしきり。
出来が良すぎて3DCGにしか見えないというのは、逆に気の毒。
わざと、ところどころカクカクした手抜きコマ撮りとかも挟めば良かった
のに、みたいに同情してしまうほど。素晴らしすぎる人形アニメ技術。
あと、登場するモンスターが、ほぼ鬼太郎の「がしゃどくろ」だったり、
赤影の「一つ目」そっくりな目玉怪物がワラワラと出てくるとこは抜群。
このスタッフに「どろろ」の人形アニメ版を作ってもらいたい~。

【追記】もし続編を作るなら、3人の兄妹が家宝の3本のツルギを
合わせると、巨大なヨロイ武者にへんしーん、宇宙忍者サソリ軍団の
繰り出す人形アニメ怪獣たちと戦う・・・というストーリーなんか、どう
でしょうか!? めちゃめちゃ見たいなぁ。
 

いずれ全てはeスポーツになってしまうかも。。。

 投稿者: 2G  投稿日:2018年 5月25日(金)17時14分2秒
返信・引用 編集済
  連日ワイドショーで話題になっている悪質タックル問題、おんなじシーンを何度
も放送されてますので“またか”という感じですが、いかにあのプレーが異常で
あるのかを分かってもらえる要素として、例の日大の選手がクォーターバックに
タックルする直前、ブルーの関学の選手が、日大の彼をストップさせようとググ
ッと正面から押さえてるシーンが映ります。パスを投げるまでのクォーターバック
を守る行動です。そのすぐ後、パスが投げられたのを察知して、関学の選手は
押さえるのをやめて、ボールが向かったほうにフワッと向き直ってプレーの結果
を見て確認しようとします。途中で関学の選手が防御の姿勢を解いたのは、パ
スが投げられたので、もうクォーターバックは敵にタックルされない、というのが
分かっているからです。(そういうルールだからです。)あの後にクォーターバック
がタックルされるだなんて、会場の殆ど誰も思っていなかったはず。
その後ろ側を、日大の彼は走って通り抜けて、自分に背中を向けている関学の
クォーターバックの下半身に全力で飛びかかります。
野球で、三振した打者がバッターボックスを出て自分のベンチに帰ろうと向こ
うを向いた瞬間に、いきなりピッチャーが全力投球してそのバッターの後頭部に
硬球を当てた、としたら、球場内が騒然となるはずです。
それに近いようなヤバいプレーでしたが、審判がイッパツ退場にしなかった
のは、おそらく「何かの間違いだろう、天下の日大が、まさか」という、性善説に
基づいていたからではないかなーと。そんなこと、するはずない、という信頼が
あったはずです。たぶん、みんなそう思ったはず。「何かの間違いかも」と。
それにしても、もしあの時、関学のクォーターバックが、向こう側でなくこっち側
を向いていたら、あそこまで無防備に倒されるはずもなく、反則は反則ですが、
ここまで大きな事件にはなっていなかったかも知れません。プレーの流れから
すると背を向ける確立のが高かったですし、向こう側は関学ベンチでしたので、
その点からもクォーターバックは向こうを向く、という計算が最初からあったと
思われます。変な言い方ですが、サイドラインを割るギリギリ手前(いわゆる競
技スペースの範囲内)で思いっきりタックルをかけられたのは、タックルした
彼が相当に実力のある選手だからでないかなと感じました。もしかしたら事前
の練習もあったのかも。。。そのへんは個人的想像ですけども。

>ビルドファイターズ「GMの逆襲」 を見ました。
「なんで、今ごろジムやねん・・?」と、この作品の広告を本で見た時に疑問に思い
ましたが、GMと書いて「ガンプラ・マフィア」の略称だったのです(笑)。
うまいこと騙されました。「弱っちいGMが逆襲って?」と多くの人が興味を持つよう
なシカケになっているんですね。といっても、ちゃんと実際にジムは出てきます。
この作品は、1作目、ビルドファイターズの後日譚で、次作の「~トライ」へと繋ぐ
ための橋渡しといった内容です。ビルドファイターズというアニメ作品が好きだっ
た視聴者へのカーテンコールと呼べるような、いい内容でした。
名人カワグチは、赤いズゴックの両手がタラバガニみたいなゴッツいのになった
機体で登場。あ、プラモの写真だけ見て、コイツどこに出てくるんやろとボンヤリ
思ってましたが、この作品でしたか。
気になる「ラルおじさん」の扱いですが、広瀬さんが居ないので、出演はナシ。
セリフで「ラルさんが云々」というのを出すことで、画面の外では活動していると
いう雰囲気を出すように苦労しています。
時代劇「御家人・斬九郎」で、牧冬吉さんがシリーズ途中でお亡くなりになった
けどドラマ内では登場人物のセリフ中に役名が出ることによって「生きている」
ように見せていたのを、思い出しました。(←説明が長いって。)

>ビルドファイターズ・トライ「アイランドウォーズ」 を見ました。
こちらも、続編の「~トライ」の後日譚、といった内容になっています。
よく知りませんけど、ふみな先輩が人気キャラということなので、ふみな先輩
の可愛いさを前面に押し出しています。プレバンで案内が来ていた「スーパー
ふみなのティターンズカラーバージョン」という成型色替えのネタは、こちらに
登場していました。チラッと一瞬だけでしたけども。
(※なにごともプラモ基準の話になってしまって、めんぼくない・笑)
こっちの内容のほうは、まぁ、とりたててどうという事は無いですが、最後のオチ
を見ると「なるほどね~」みたいな、これも「~トライ」の本編を楽しんでいた
視聴者の人が楽しめるような、上手い作りの内容でした。
(私は、1作目に対しては評価が高いですが、この~トライのほうは、途中から
面白くなくなってしまったような気がしています。ただ、全般に「Gガンダム」の
ような熱い格闘戦を意識しているようで、そっちのファンの人には好まれるの
かも知れませんね。)

>ビルドダイバーズ、放送中。
シリーズ第3弾ということですが、前2作とは世界観が少し違うようで、パラレル
ワールドなのか、ずっと先の未来の話なのか、は、ちょっと分かりません。
まぁ、人気が落ちて来たら過去作からのキャラをゲスト登場させ・・・みたいな
パターンになるかも知れませんよね(笑)。
この世界ではプレイヤー自身もアバターとなって仮想空間の街の住人となって、
そこでガンプラバトルをやるということで、こういうのは私に言わせると「ヒネリ過
ぎてダメなパターン」になりそうだな~と。
架空のストーリーの中で、もうひとつ架空の設定を放り込むと、話がガチャガ
チャになりがちですからね。本来は動かないガンプラを実物かのように自由に
操縦してバトルできるという設定が重要なのに、そこも仮想空間の中という
ことになるなら、もうプラモ作る必要ないやん、全部データでええやん、という
事になっちゃいます。もちろん劇中では現実のプラモの工作が影響するという
説明はあるんですが、アニメ作品の悲しさで、そこが上手く表現できていない。
これがもし実写映画なら、自分の作ったプラモの中に、自分のアバターを小さ
いパイロットフィギュアに見立てて、本物のように乗り込ませるという絵の面白さ
で見せられるんですけども。
ともあれ最初の数話は世界観の説明中心になりがちでしたが、現在はチーム
を編成して徐々に模型の話とバトルとを織り込んで、前作までの雰囲気が出て
きていると思います。
ロンメル軍団というチームなどはザク系でチーム編成して、中の1人はアクトザ
クを使用していました。ゼータで1回ちょろっと出ただけの「MS-X」シリーズの
機体が、プラモになったり新作画アニメになったり、オッサン世代は大喜び(笑)。
先日のエピソードは思いっきり、あざとくプチッガイのプラモのセールスを前面
に押し出した内容で、ちょっとふざけ過ぎではありましたが、プラモを題材にし
たアニメでプラモの宣伝をする、というのは、かえって清々しいかも(笑)。
 

モット見セテクレロン。

 投稿者: 2G  投稿日:2018年 5月21日(月)17時47分22秒
返信・引用
  >アメトーク「ウルトラマン芸人」
素晴しい内容でした。深夜のほうでなく日曜ゴールデンの枠ですので、あまり
マニアックになり過ぎないように、ウルトラに興味の薄い人にも面白がれるよう
な作りになっていて、しかもマニアが見ても楽しい、そのバランス感覚が良か
ったですね~。特に「ウルトラを知らないゲスト」の側にオタクの川島を持って
きたことで“知らない側の人に期待するリアクション”に見事に応えてくれてまし
た。ジラースに対するツッコミは、ほんとは全部知ってるハズなんですけども、
あえて川島には知らない人側の言い方をさせたりして、とても面白かった。
本当に興味が無くてオタク気質ゼロのゲストだったら、見てる視聴者の側に
も若干のストレスがたまりますからね。強引に他の事に例えるならば「受け身
が取れる人と柔道の稽古をする」っていうような感じ?(笑)。教えても受け身
すらマスターできないor覚える気がない人には、危なくて柔道の指導はでき
ません。榮倉奈々を「セブン」呼ばわりするのも、往年のすすめパイレーツを
意識したのではという印象があり、相当にウルトラマニアな構成作家さんが
担当しているとしか思えません。マゼラン星人マヤなんか何の説明も無く
写真1枚出すだけでトークが流れていったのはビックリ(笑)。
昭和から平成まですべて紹介するのは当然無理なので、ものすごい駆け足
になってしまうのは仕方ありません。続編に期待したいところです。
いっそ「昭和ウルトラ」とかに限定するとか「ウルトラ怪獣芸人」くらいにスパッ
とネタを限定しないと、どのネタもつまみ喰いみたいになりかねませんね。
ジョーニアスはスーツ写真のほうでなくてアニメ絵のほうになってて、バルタ
ンもそれに準じてあったのもスタッフのコダワリでしょう。アニメが混じってい
るということはスルーされてましたので、次はそこもいじって欲しいですね。
タロウやレオはネタの宝庫ですので、いくらでも出せそう。わざわざモットクレロン
をチョイスしたというのは、モチロンとかは次の機会に温存するためか。
メトロンのエピソードを取り上げていましたが、非常に巧妙な編集で「たばこ」を
あまり強調しないようになっていましたね。タバコが普通だった時代だからこそ成
り立った脚本なので、現在では若い視聴者には「タバコに赤い結晶体」というメトロ
ン戦法の意義が、あまり伝わらなくなってしまったと思います。そこに気が行ってし
まうと作品の本来のメッセージの印象が薄くなりますからね。「昔は大人がタバコを
吸うのは日常の一部だったのでウンヌン」とか、いちいち説明してたら番組的には
タルくなる。いろいろ面倒くさい時代になりました・・・。

>ウルトラつながりで、もう一席。
芸能ニュースで俳優の池畑慎之介さんが休養宣言という話題。その内容が「ピータ
ーのぬいぐるみを脱がせていただきます」と書いてあるのを見て、100人の昭和の
ウルトラファンが100人とも、『燃えろ栄光』のアリゲトータスのスーツのビジュアル
が頭に浮かんだことと思います(笑)。
浮かばなかった人は、昭和のウルトラファンじゃないかも?(笑)

>アニメ版ゴジラの1作目を視聴。
全部で3部作ということで、いま2作目が劇場公開されていまして、そのPRも兼ねて
かと思いますが1作目がレンタル開始になりましたので、さっそく借りて視聴。
劇場公開時には、全く見に行く気もなく、興味ゼロに近いですが、レンタルなら、まぁ
見てみようかなという感じです。
で、どうだったかと申しますと、やはり「3部作」ということが最初から決まっているのが
良くなかったのかどうか知りませんが、この1本のみでは、面白いかどうか、判断が
つかないというのが正直な感想です。いわゆるネタフリ段階なので。
4コマ漫画の1コマか2コマだけ見て、面白いかどうか判断つかないのと同じ。
それを劇場でお金を取って見せるというのは、ちょっとどうか?と正直、思いました。
雰囲気は、「前半がシドニアの騎士」で「後半が進撃の巨人」って感じ(爆)。
未来の地球は、怪獣達に占領されて人間が住めなくなり、人類の多くが大型宇宙
船で地球を脱出して、移住可能な星を探して何10年も旅をしている・・・という、
星野先生の「2001夜物語」みたいなSFアニメを見てるような状態が、延々。
「これのどこがゴジラ映画やねん!?」「スペースゴジラが宇宙船に激突するとか、
ブラックホール第3惑星人がスパイで潜り込んでるとか、なんか起きるんやろ!」
と期待しても、なーーーーんも起きません。シンキ臭い会話と人間の映像だけ。
そんで後半は地球に戻って来て、ゴジラとの対決。
ガソダムの「時間よとまれ」に出てきたワッパみたいな空中バイクで集団でゴジラ
を攻撃。「そんなもん、蚊に刺されたくらいしか効かへんやろ!!」という(笑)。
進撃の巨人の中で、表皮の硬い巨人を倒すのに「装甲の隙間を」みたいなこと
言うてましたが、それをゴジラに置き換えたって感じで。
人間が全然勝てない感じも進撃~の雰囲気に似ているので、新鮮味がない。
これで、せめてゴジラのデザインが良かったら救いだったんですが、ギャレゴジの
フォルムを真似したのか首の短いゴリラみたいな体型の上に、ゴジラでは絶対に
欠かせない個性のひとつである「表皮のシワシワ」を描くのを諦めてしまっている。
アニメで表皮のボツボツを動かしていたらデータが重たくなってしまって、シンゴ
ジと同じように、ほとんどアクションできなくなってしまうからなのでしょうか。
ゴジラというより岩石超人ムッシュメラメラ的な(笑)。
あるいは、キン肉マンに出てきたキン骨マンの舎弟の岩石怪獣イワオの超リアル
バージョン(&巨大化)、という印象(笑)で、なんかもう、トホホであります。
表皮は仕方ないにしてもシルエットは、もうちょっと日本のゴジラファンのトータル
なゴジラのイメージから、あんまり外さないで欲しかった。これギャレゴジ以前に
作って発表したデザインなら、もしかしたら斬新で驚きもあったかも知れません
けども、実写で見た後で絵で似たようなのを出されても、ねぇ。
それに放射能火焔も「炎」ではなくて、もう完全にビーム兵器。波動砲みたいな。
発射音はSWのエピソード2の、ジャンゴフェットが追撃をかわすために発射した
サイズミックチャージに似た「♪バイ~~!!ンンヤ~イ~ヤヤ~~ン」という音。
なんでこんなの作ったんだろう。

服部さんの音楽は良かったです。
 

さよなら澄ちゃん。

 投稿者: 2G  投稿日:2018年 5月18日(金)16時00分25秒
返信・引用 編集済
  >女優の星由里子さんがお亡くなりに。
マイフェイバリットムービーのひとつである東宝の「若大将シリーズ」のマドンナ役
としてご活躍された星さんがお亡くなりになったそうで。ご冥福をお祈りします。
加山さんの愛船「光進丸」の火災・沈没という不幸に続いて、マドンナ澄ちゃんも
鬼籍に入られることになろうとは。若大将ファンには悲しいことばかり。
星さんというと特撮ファンにとっては「世界大戦争」「モスラ対ゴジラ」のヒロインの
姿も忘れられません。特にモスゴジの頃が最も輝いていたんじゃないかな~と
個人的には思っております。ほんとに美しかった。
子供の頃に映画館のスクリーンで見た「きれいなおねいさん」というと、自分にと
っては、星さんか、はたまた大悪獣ギロンのフローベラ(笑)の笠原さんかなぁ。
若大将シリーズは、今さら説明するまでもないですが、冷静に考えると非常に面
白い設定の映画でありまして、加山さん演じる主人公「田沼雄一」は、基本的に
毎回同じ京南大学の学生で、老舗のすき焼き屋さんの跡取り息子、という設定
は、ほぼ固定だけど、所属する部活動が作品ごとに違うという「パラレルワール
ド」になっています。それに合わせて、星さん演じるヒロインの「澄子」は、作品ごと
に苗字が変わり、職業も別の、全くの別人という「パラレル恋人」ということに。
ほぼパターンも決まっていて、ひょんな事から知り合った2人が、互いに惹かれ合
うんだけども、途中で恋敵による邪魔が入ったり、澄子が誤解して若大将への
嫉妬から気持ちが離れかけたりして、ギクシャクしかける所へ、若大将の部活動
のクライマックスとなる大勝負があって、最後に若大将は試合に勝つと同時に澄
子の愛情も回復させてオールハッピー、ハッピーエンド、万々歳、という映画。
ありていに言えばワンパターンもはなはだしいのですが(笑)、自分が歳をとる
につれて、そういうワンパターン映画ならではの独特の面白さというのに一種の
安心を感じてしまったりします。寅さんとかトラック野郎とかもね。
若大将シリーズの個人的ベストを挙げるとすると・・・
1位「エレキの若大将」
2位「アルプスの若大将」
3位「リオの若大将」
次点で「レッツゴー!若大将」 かな。
「エレキ」と「アルプス」はワンパターンのストーリーながら脚本や演出や役者さんた
ちのノリノリの感じが他作品より面白いと感じます。「リオ」は加山さんのイメージに
は、あまり無かったサイケミュージックや南米のラテンなど盛り込まれて音楽面の
魅力が大きいのと、星さん演じる澄ちゃんがシリーズ中、最も色っぽいと思います。
この週末は、モスゴジと若大将で星さんを偲びます。

>「電波投げ」くらいにしておいて欲しかった。
20年くらい前だったか、ちょっと日本でもアメフト人気が出て、割とテレビの地上波
で試合が放送されたりしてましたよね。アメリカのスーパーボウルはハーフタイム
ショーが話題になりがちですが、試合そのものをダイジェストでなくフルで見られる
だけでも、有難かった。もう地上波で見られなくなって久しい。近年は、スポーツニ
ュース内での話題にすらなってるかどうか怪しいくらい、アメフトのニュースを聞か
なくなった。そんな中で久しぶりにワイドショーを賑わせてるのが、例の悪質タック
ル問題。こんなことで世間の注目を集める事になろうとは。悲しすぎます。
昔と違って世界の人が、あのラフプレイを動画で見られるご時世ですから、日本の
恥を世界に見せちゃった形です。
「悪質タックル」て書いてあったら「デルザー軍団が作った、黒いカラーリングの悪女
バージョンの電波人間タックル」という妄想ビジュアルが浮かんでくるのは特撮オタ
クだけが知る悲しさ(笑)。(※そんな人は、ほとんど居ません。)
以前は、日本の大学生リーグ1位と社会人リーグ1位とが試合する「ライスボウル」
もテレビ放映されてたりもした。ライスボウルだったかどうか記憶が曖昧だが、何か
の国内試合のテレビ中継を見てたら、試合会場に大音量でアメリカンロックをBGM
で流す中で試合させていて、それで当のプレーの最中の選手たちから「うるさいから
音楽を消して」と注意されて、早々に音楽が消されたことがあった(笑)。実にマヌケ
な話であります。
おそらく主催者側は、お祭りか何かと勘違いしていて、アメリカのスポーツだから
アメリカっぽい、イケイケゴーゴーな雰囲気で、アメリカのロックなんかガンガンかけ
ちゃうゾ! みんな、ノリノリで試合を楽しもうぜベイベー、的な、能天気な演出をした
かったのではないだろうか。 しかしながら、アメフトの試合というのは、1プレーごと
にクォーターバックがチームメイトを集合させて、次のプレーをヒソヒソ声で指示を
するのがスタイルなのです。なんか毎回、円陣組んでるように見えているかも知れ
ませんが、あれは毎回の作戦会議なのですね。(ちなみに会議時間の秒数が決ま
っていてオーバーすると試合を遅らせたとして罰則が発生します。)
相手チームに聞かれないようヒソヒソ話してるのに、横でリトルリチャードとかの歌
をガンガンかけられたら、うるさくて何を言ってるのか聞こえるハズがない。
主催者というか運営側の演出の人、そんな基本的な事すら理解してなかったとい
うことがバレバレでした。なんか日本全体がちょっと浮かれてた時代でしたな(笑)。
そんなわけで、チームの司令塔であるクォーターバックは野球で例えるならば「4番
でピッチャーで監督も兼任」みたいなスーパーヒーローなのであります。そのQBを
全力で守るのが攻撃側チームの役割で、反対に、ディフェンス側チームが相手の
QBを捕まえることは、最大の見せ場、ビッグなプレーということになります。
今回問題になってるプレーは、関学のQBは画面向かって右方向を向いて走る
チームメイトに一瞬ボールを渡す「フリ」をした後、向かって左方向に自分が走って
から、パスを投げる、という動作をしています。「フェイク」(騙し)という技法の一種
で、ボールを味方に持たせて走らせたと見せかけ、ディフェンスチームの注意をそち
らに逸らせて、その間にパスを投げる、ということ。そのプレーはパスを受け取る側の
選手がボールを取れなかったので「パス失敗」となり、そこで一旦プレーが終了、
攻守両方のチームは元の陣形に戻って次のプレーに移行、という流れです。
今回の、もっともマズいのは、プレー終了した後に背後からぶつかった事で、完全に
身体の力を抜いてしまった状態で視界の外からタックルされたら、いくら毎日鍛えて
いる屈強な選手でも、大ケガしかねないということで、危険きわまりない。
「プレー終了後」に「背後から」「ボールを持っていない選手に全力でタックル」という、
やったらアカンことを全部やった、みたいな状態になっています。
サッカーだったらレッドカードで即退場モノ。
毎日朝から晩までハードな練習に耐えて頑張っている一流プレイヤーたちには、例え、
やろうと思っても、なかなかやれない、相当に無理のある事をやった、という気がし
ます。普通は出来ません。「虎の穴」みたいに、ラフプレー専門で教える特殊なコーチ
でも居ない限り、いきなり反則技をやろうとしても出来ないと思う。
ボクシングの選手に「試合開始のゴングが鳴ったら、毒霧を吹いて相手の目を見え
ないようにして、パンツに隠し持ったセンヌキで相手のオデコを殴れ」と指示を出す
ようなもので、やろうと思っても普通は出来ないし、当然やらないし(当たり前)。
あの日大の選手は、出来ない反則技を無理してやろうとして失敗した、という状態
のように見えた。この場合の「失敗」とは「反則だとバレバレ」という意味の失敗。
本当に悪どい選手ならカメラで撮られてもハッキリ判別できないような死角で巧妙
に相手にダメージを与えると思います。
 

人間になれなかった怪獣人間

 投稿者: 2G  投稿日:2018年 5月14日(月)15時11分10秒
返信・引用 編集済
  >アンハサウェイちゃん主演「シンクロナイズド・モンスター」 見ました。
これ、怪獣映画です。あの売れっ子女優さんが、わざわざ主演、しかも割と
“汚れ”というか、あまり“いいヒロイン”じゃない、というところが、驚き。
無名時代の映画ならともかく。それどころか、どうやら、プロデュースのほう
にも参加しているということで、相当に気に入った企画だったのでしょうかね。
いったい、これのどこが?と聞きたくなるけど(笑)。

予告編で、すごく気になっていたのは、ハサウェイちゃんが動くと、地球の
裏側の韓国に出現した大怪獣が、ハサウェイちゃんと何故か同じ動きをする、
という設定ですね。なんともバカバカしいアイデアで(笑)。
ちょっと賢い小学生か、すごく頭の悪い男子中学生が考えたかのような(爆)、
意味不明なストーリーです。
ちょっとネタバレしちゃいますが、ぶっちゃけ言ってしまうと「何故そんなことに
なったのか、の理由の説明は、ほとんどナシ」なのです。一応、視聴者の
想像にお任せ・・みたいな過去の回想シーンがあるんですけども、だから
それが何故!?そうなるの!?という説明には、なっていないのです。
あくまで雰囲気で~す、みたいな。
そこの説明が、それらしく、気持ちよく視聴者の腑に落ちるような脚本で
あったなら、もう少し評価も良くなったかも知れませんが、「そうなったんだ
から、そうなったんだよ!! 細かいこと言うなよ」って言われているような、
いささか乱暴な展開なのが、かなり気になり、素直に楽しめなかった。
導入は、とても興味深いし、ハサウェイちゃんの、やさぐれた飲んだくれの
ダメ女っぽい姿も、これはこれで可愛いので、途中までは面白い映画だ
と思ってワクワクして見てましたが。。。。。

怪獣のデザインは、なんというか「ジャミラの胴体に、ウルトラマンオーブ
に出て来たツノ付きのベムラーの頭を乗っけて、全身真っ黒に塗った」
みたいな、怪獣というより怪人に近いような細身のシルエット。
ネットで誰かが評論してましたが「プルガサリに似てる」という意見には
私は反対です。プルガサリのほうが断然カッコいいっす(笑)。
それにしても、せっかく韓国という舞台を選んだのに、なぜ怪獣をヨンガリ
にしなかったのか、が、悔やまれて仕方ないですね(笑)。新しいほうの
ヤンガリーは大ッ嫌い。昔のヨンガリをフルCGで蘇らせて欲しかったなぁ。

さて、とりあえず「不思議なパワー」の影響で、ハサウェイちゃんの居るアメ
リカの地面と、韓国ソウルの地面とが、なにか異次元で奇妙に繋がってし
まって、アメリカでハサウェイが転ぶと、韓国では大怪獣が転ぶ。ハサウェ
イのほうは服が汚れた程度だけども、韓国では、怪獣の下敷きになった
ビルが倒れ多くの人が巻き込まれて死んでしまう大惨事になるわけです。
それを知ったハサウェイは、どうやってソウルの人にお詫びをしようかと
悩むんですが、一方、ハサウェイの田舎の幼馴染の男も、実は同じ能力を
得てしまって、それまでは優しい、田舎の同級生だった男が、急に常軌を
逸したような行動に変わって行って。。。そこからクライマックスへと。

この映画のポイントになっているのは「飲み過ぎて失敗する人」を極端に、
オーバーに描いている、ように思います。
古い日本語で大酒を飲んで暴れるような人を「大トラ」なんて言いますが、
この映画では「大怪獣」となって、どえらい他人の迷惑になるわけです。
本人は朝起きたら覚えてないけど、周りの人がムスッとしてる、みたいな。
それの思いっきりキッツイ版、っていう感じです。
ハサウェイ演じる主人公は、仕事にも恋愛にも失敗して、失意で田舎に
戻ってきて、酒で現実逃避をするんですが、その結果が、無意識に大怪獣
となってソウルを破壊していた、と。逆に田舎の幼馴染は、親の経営して
たバーを継いで、ずっと地元で、地味に、日々を過ごしていたが、田舎を
捨てて都会で華々しく活躍していたハサウェイに、どこか嫉妬していた部分
があり、それが飲んで記憶を無くした時に怪獣になって暴れて・・・という、
この両者の対比が、もうちょっと視聴者に分かり易く描いてあれば、ヒーロ
ー映画的なクライマックスになっていったのかも知れませんが、そこんとこ
がイマイチなのが惜しいのです。
これ、例えばですが、両者が女性だったなら、嫉妬という対立理由が明瞭
になると思います。幼馴染は、地元で結婚して地味な主婦になってたりし
て、都会で活躍するハサウェイを恨んでた、みたいな関係。
この映画では、なまじ幼馴染が男性なだけに、恋愛関係が先に立ってし
まい、実際、ハサウェイは田舎に帰って来て幼馴染に親切にされるも、その
友人のイケメン君を誘惑して寝たりしちゃうビッチなところもあり、失恋の
ハライセに幼馴染は暴れるのかと思いきや、後半で急に「才能に嫉妬し
てた」みたいな告白をして、いったいアンタは、何やねん!?という。
田舎暮らしなのも才能がないのもモテないのも自分の責任なのに、急に
ハサウェイに怒りの矛先をぶつける、急にワケわからない展開になります。
この「なぜこの2人が怪獣とシンクロできるのか」と「幼馴染の男の豹変ぶ
り」の2点が、かなり説明不足というか納得いきにくい展開なのが、この
映画を楽しめない原因にさせているように思います。
もうチョイ脚本を練りこんで、荒唐無稽な設定の中でも、観客を強引に納
得させるような、筋運びにして欲しかった。

たぶん、この映画を見た、世界の、多くの怪獣ファンが「なんで韓国ソウルや
ねん!?」って、絶対ギモンに思うはず。これ「日本なら納得」だと思うのです。
ちなみに後から知ったんですが「東宝が企画にダメ出しをした映画」っていう
ニュースはかなり前に読んだんですが、この作品のことだったんだ、と。
そもそもは、ハサウェイが酔っぱらって暴れると、地球の反対側の日本の
東京では、ゴジラそっくりの怪獣が暴れる、というギャグ的なアイデアだった
ようですね。もう、ほとんど河崎実監督の「大怪獣モノ」ですやん(笑)。
そのまま実現していたら、かなり面白い、ぶっ飛んだ映画になったのでは
ないかと思います。
この映画って、「レディープレイヤーワンになれなかった、残念作品」と考え
ても良いのかも知れません。
もし東宝さんがオッケーしてたら、伝説に残るシュールな怪獣映画になった
かも。劇中で、ハサウェイちゃん愛用のパソコンに葛飾北斎のステッカーが
貼ってあったり、布団が好きだったり、もとは「日本を舞台にしたかった」と
いう名残と思われるところがあります。そう考えると実に残念。
ハリウッドの人も、せっかくのアンハサウェイ作品なんだし、日本側に根回し
して、河崎実監督とか庵野さんとかに事前に相談して、東宝さんに働きかけ
てもらったら、あるいは、風向きが変わったかも知れないのになぁ~(笑)と。
かなり東宝をナメてたのか、日本をバカにしてるのか知りませんが、おバカ
企画でも、もっと慎重に進めるべきだったのではと思います。
「次の「トリック」の映画版の新作に、アンハサウェイを謎の新興宗教お多福
会の巫女の役で、格安で出演させますから、許可ください」とか、そういう交換
条件を取り付けるような敏腕プロデューサーが居なかったのだろうか!?と(笑)。

おそらく世界中の怪獣ファンが感じていると思いますが「なんで怪獣は日本
にばっかり出現するねん!?」というのは、昭和のゴジラシリーズの時点で既に
日本の製作者側も感じていましたが、しかし世界の人から見ると「いつも
日本に出没してる」というのは、一種のお約束ギャグとなっているはずで、
現在の怪獣ファンは、そこも含めてゴジラに代表される日本の怪獣キャラク
ターを愛していてくれると思います。この映画のアイデアの元も、きっとそこ
にあるのでは?と私は想像します。
「理由は無いけど、とにかく怪獣はトーキョーに現れて、大暴れする。」という
お約束ギャグを踏まえての、実はそれをアンハサウェイが動かしてた(爆)
という、絶対ありえない組み合わせ、このワンアイデアだけで作っちゃった
映画なのかな、と思いますが。やっぱ男子中学生レベルやな(笑)。
つまりこの映画は、東宝さんを説得できなかった時点で企画倒れ、だと
私は思いました。作るべきじゃなかったし、もし作るのなら、裁判覚悟で
日本が舞台のゴジラのパロにしちゃう思い切りが必要だったのではと。
フジヤマ、ゲイシャ、サムライ、ニンジャに、カイジュウでしょう、やっぱ。
 

クラジョーにサバロフに?

 投稿者: 2G  投稿日:2018年 5月11日(金)18時44分21秒
返信・引用 編集済
  いったい、いま昭和なん年なんだ? みたいな話ですけども。。。
ハセガワさんがクラッシャージョウに手を出す?
こないだMAXさんのアルフィン作ったけど、もう新規でアルフィンの
プラモが出ただけで、それだけで充分にビックリな事なのに。
まさかのファイターのキット化て。すごい。
当然、ミネルバも、期待しますよね。出たらすごいね。
MAXさんはサバロフ。これも“マッケレルが出るくらいだから、充分に
ありえるけども、でもサバロフだよ?”っていう、出るか出ないかビミョー
に怪しいと思ってただけに、ホントに出るとは驚きです。
最も気になるのはコクピットの処理ですかね。旧キットは妙にイスが
でかくて、前後にキツキツなのに左右はスペースが余り気味・・な
感じでしたが。そもそもサバロフのコクピットは無駄な余白が多い。
ハッキリ文章で読んだとかではなく想像のレベルですけども、
どう考えても、ヘイスティとサバロフは、正規の10メートル級では
なくて、5~6メートル級の「サポートCBアーマー」を想定して
デザインされたのではないかしら。ヘイスティのミサイルポッドだけ
異常にデカいのは、やはり変ですもんね。あの世界では赤いミサイル
ポッドは全国共通統一規格で、敵も味方もヘリにも戦車にもロボ
にも、同じサイズの円筒形が乗っていると思いたい。
(厳密にはタカラの旧キット時代に、必ずしもポッドは統一サイズ
ではないようだ・・・と感じた人は多いはず。)
サバロフの丸いキャノピーも、1人乗りの単座の、一撃離脱タイプ
の支援メカということでなら、あれもありかなぁ、と。
MAXのダグプラシリーズ、この調子ならばガンナー系にまで発展
していく可能性アリアリですね。でも価格は、たぶん安めに頑張って
も9800円、テキーラで15000円、デザートだと18000円とかに、
なっちゃうかもね。
「テキーラ」とか「デザート」って切り離して言うと、まさか昭和の
ロボットアニメの話をしているとは、街行くナウいギャルたちにも、
気付かれますまい(笑)。
 

死して屍、拾う者ナシ。

 投稿者: 2G  投稿日:2018年 5月10日(木)13時11分8秒
返信・引用 編集済
  >映画『フラットライナーズ』 リメイク版を見ました。
もとの映画は、たぶん20年くらい前、サザーランドもジュリアロバーツ
も若かった。ケビンベーコンも大人気の頃だったかなと。
なぜか、結構お気に入りの映画なんです。
どこがどう気に入ったのか、ちょっと説明が難しいんですが、アメリカ人
の死後観が興味深かったというか、あまり宗教べったりでなくて、日本
人から見ても共感できる部分が多かったというか。。。そもそもの「死後
の世界を、ちょっと覗き見て、蘇生する」というアイデアが面白いな~と。
世界じゅう、古今東西、老若男女、ほぼ全ての人類が、気になること
だと思うのですよ。「人は、死んだら、どうなるか?」ということ。
高い所に登って下を見下ろしたり、ジェットコースターに乗ったり、バン
ジーとか、いわゆるスリルのある遊びが好きという人は多いと思います
が、あれも命に関わるような危ない所の、一歩というより何歩か手前
だけど、ちょっと死にそうな気持ちを疑似体験してる面もあるのでは。
この映画では、そのものズバリ、実際に心臓が止まった状態で、1分
とか2分、死んだ直後の世界を垣間みて、その後すぐ仲間に蘇生し
てもらう、という「よい子はマネしちゃダメ」の究極みたいな、危険な
チャレンジをする医学生たちの物語です。
メチャメチャ面白いという内容ではないですけど、予想もしない展開
になっていきますので、未見の人は、良かったらレンタルしてみて
下さい。サザーランド、若くてシュッとしてますよ(笑)。

で、その映画のリメイク作品なのですが、基本的なストーリーは同じ
で、旧作のキャラとは別の4人の医学生が、やはり同じように死後の
世界に興味を持って臨死体験に挑む→その後に、各人に、どんな変化
が起きるのか? というとこは、全く同じです。旧作でベーコンが演じて
いた「子供の頃にイジメッ子で、特に黒人の同級生の女の子を執拗に
イジメていた」というキャラに相当するのは、今作では黒人女性になっ
ているのが、ちょっと興味深い。黒人がイジメる側になっている、という
ことです(厳密にはイジメではなくて、同級生を貶めた、という形に変わ
っています)。キーファーが演じていた「子供の頃に友達を木から落と
して死なせてしまった」という役どころに相当するのが、今作では女性
になっており、死なせたのは妹(自分が運転してたクルマが事故って、
同乗してた妹だけ死なせてしまう)、というように、全く設定が同じで
はなくて、別キャラの、それぞれ違うトラウマで描かれています。
旧作の主役のキーファーも、カメオ出演してますが、押し出しが強す
ぎる(笑)ので、チョイ役に近いんですけども「この人は、何か重大な
ことを知っていそう」みたいに、勘ぐってしまうんですよね(笑)。実際
は、キーファーでなくて他の無名の役者さんでも良かった、みたい
な、どうでもいい役です。ある意味、変に勘ぐってしまうという点では、
ミスキャストかも。
旧作との違いは、さすがにテクノロジーが進みましたので、臨死体験
を客観的な学術資料にしようと、CTスキャンで神経シナプスの
動きを記録して立体的な脳のCG映像にして見せる、という場面。
昔の映画の頃は、こんな技術は無かったですよね。
あと、決定的に旧作と違うと思ったのは、「かなりホラー映画に寄せ
てきた」という点。旧作も、霊的な、ちょっとホラーな部分も感じまし
たが、そういうのとは違う次元の「不思議体験」というニュアンスにし
ていたのが、私が割と好きな理由のひとつでもあります。つまりは
「オバケ」ではなくて「幻覚」なんだろう、と視聴者に感じさせるサジ
加減が旧作は上手かったなぁと。
今作は、そういうところは下手というか、もうほとんど心霊ホラー映画
に近いノリで、しかも本格的なホラー映画ではないので、なんか
中途半端な幽霊映画を見てるような気分になります。
旧作を全く知らない人が見るぶんには、これはこれで良いんでしょう
かね? 夜中に真っ暗な部屋で見たら、ちょっと恐いかなというシーン
が何カットかありましたが、後半のネタばらしのあたりになると、いわ
ゆるオバケじゃないので・・・という、この映画の本来の「不思議体験」
という位置付けと、中盤の幽霊ホラー風味とのギャップを感じざるを
得ません。
ということで、完全リメイクではないけど「リ・イマジネーション」という
ほどは大幅に修正を加えていない、ほぼ設定を現代に置き換えた
だけ、に近い内容の新作映画でした。「どっちかを見る」なら、間違い
なく旧作をオススメしたいと思います。
 

♪風よ吹け吹け、ニッパを握れ

 投稿者: 2G  投稿日:2018年 4月26日(木)16時22分58秒
返信・引用 編集済
  「バーボンのロックを傾けながら、コルトレーンを聴くのが好きだ。」

とか言うタイプの人は、私は苦手だ。
それがダメと言っているんではなくて、そういう人とは相性が悪そう、ってこと。

「鉄人タイガーセブンを見ながら、モデルカステンのキャタピラを繋ぐのが好きだ。」

とか言う人は、私は好き(笑)。
でも、そんな人は、ほとんど居ないと思う。
もしかしたら社会の隅っこに、ごく少数は、いるかも知れないけど、きっとそういう
人は、ちょっとというか、相当に変人なので、友達が少ないだろうなぁ(笑)。

俺が昔、カステンだったころ、弟はイカ天で、親父はスッテンテンだった。
ワッカルかなぁ~。ワッカんねぇだろうなぁ~。(なんのこっちゃ。)


そもそも模型という趣味は、孤独なものです。大勢でワイワイやるものじゃない。
家族が寝静まった後、机に向かって一点集中、ひたすら精神統一して自分が納得
するまで、コツコツ頑張る物だと思います。ずっと自分自身との戦いです。
このごろは、多人数でひとつの部屋に各自でプラモを持ち寄って、雑談しながら、
気楽に作る、みたいな、「イベントが主体」で完成品のクオリティは二の次、という
楽しみ方も出て来てるようで、それはそういう遊びとして、結構なことかなと思い
ます。自分が小学生の頃は、同級生が集まって駄菓子屋で安い駄プラモを買って
は、友達の家の縁側で箱を開けて、ツメキリでパーツを切って、その場で組み立
ててその場でレースとか、池に持って行って浮かべて石とか爆竹を投げるとか、
ひたすら「ビルド&スクラップ」(笑)を繰り返して遊んでいましたから、いわば、
そういった感覚のオトナ版、ということでしょう。
ただ、そういう「大勢で集まってプラモ作りを楽しむ」遊びの場所に、普段ひとりで
挑んでいるような、クオリティの優劣の感覚を持ち込むような人は、それはきっと
場の空気の読めない“無粋”な人じゃないのかなぁ?と。
だから私は、そういう「早く作ってナンボ」「おしゃべりしながらテキトーにプラモを
作るのが楽しい」といったような模型イベントには、一切参加しません。無粋な
人間ですからね(笑)。
バーベキューじゃあるまいし、そもそも大勢で作る物ではない。結局は1人が1品
を自分の机で作業するわけで、それなら自宅で1人でやってるのと変わりない。
むしろ周囲に他の人間がいたら集中できないので、気が散るし作業効率も落ち
るし、場所の制約でタイムリミットも少なからずあるし、で、確実に完成度も普段
より落ちるのが、やる前から既に分かっている。
それでも「隣のヤツよりは上手いこと完成させたい、上手だとホメられたい。」と
いう欲求は、最初から最後まで、ずーっと頭の隅にあるわけだ。
結果的には「段取りの上手いヤツ」「日頃の技術の積み重ねの経験値が高い
ヤツ」「美的センスの高いヤツ」が、勝つし、ホメられるに決まっている。
大勢で早く作るイベントでは、自分が、それらの才能が劣っていることを思い知
らされるだけ、というのがオチでありましょう。
イヤミな言い方をするなら、そこでは、ただ単に「時間が無かったから、狙ったよう
には出来なかったサカイ」とか、自分がヘタッピであることを言い訳できる環境を、
イベント主催者の人に提供してもらっているだけに過ぎないのではないだろうか。
言外に「時間かけてジックリやったら、ホントは俺は、もっと上手いんだぞ」という
アピールをしているのだが、しかしそのアピールは、特に実証する義務もない、
実に楽な、無責任なアピールです。結局は自分に言い訳してるだけです。
「時間かけて作ったら、隣のヤツより上手く作れる」と言いたいのなら、1年でも
2年でもタップリ時間をかけて、集中して、完璧に仕上がった物を、黙って持っ
てくればいいだけの話。
「いやいや、そういうイベントというのは、普段、なかなかプラモを最後まで完成
できないで終わってしまう、そういう人が完成までこぎ着ける、達成感を楽しむ
のが面白いのだ。」というご意見は、あると思いますが、それも私に言わせれば
「自分の金で買った自分のプラモを、完成させようが捨てようが、自由」なので、
完成できないことを、後ろめたく思う必要なんか、ないのではないでしょうか。
早作りのイベントを批判しているのでは、ありません。参加するなら、ヘタッピと
他人から馬鹿にされる(と感じる)のを受け入れる覚悟と、心の余裕も、一緒に
持って参加しよう、という事を言いたいのです。
結局は、そういう心の余裕のある人は、模型の上手い下手とか関係なしに、
人間の魅力が黙っていても伝わって、友達が増えるだろうし、その逆の人は、
いくらたくさん作ってアチコチの展示会に精力的にプラモを持っていっても、ただ
顔見知りが増えるだけで、友達は増えない。

え~っと、何が言いたかったんだっけ(爆)。

そうそう、プラモの趣味と似たような、ゲームの趣味の世界ですけども、こちらも、
昔は「ひとりで部屋に閉じこもって画面に向かって黙々とやる」という閉鎖的な
遊びでした。そしてこれもまた「孤独にコツコツ経験を積み重ねた人が、上手く
なる」という趣味という点では、模型工作と似ていると思います。
「孤独に黙々とやる」→「上手くなる」ということと、ヘタッピは馬鹿にされる厳しい
世界であること、そこで「友達が欲しい」という人は「上手くなって賞賛されること」
が大切なのだが、上手くなるためには「個人でスキルを磨くしかない」という、
アンビバレンツな感じは、模型趣味の世界に似ているように思います。
要するに「個人で楽しむ趣味で、友達を作るのは、難しい。」ということです。
ところがゲームの世界には「オンライン」という技術が導入され、状況は大きく
変わったと思います。ゲームの技術の優劣のみではない、コミュニケーション
能力も加わってきたのかなと分析します。

スピルハンバーグ監督の最新作「レディ・プレイヤー・ワン」を見てきました。
このタイトルの意味ですが、昔からファミコンとかに親しんで来た人なら分かる
と思いますが、ゲームをスタートした時に、コントローラーが2つあるうちの
コントローラー1を持っている自分が、プレイヤー1ということになり、ゲームを
今から始めるので「プレイヤー1、準備せよ!」っていう事を言われてるわけです。
ですけど、この映画って、ぶっちゃけ「書を捨てよ、街に出よう。」じゃないです
けども、孤独に家に引きこもってるオタクに、外に出て仲間を作る勇気を持て、
ということを訴えていると思います。「ワン」というのは「1人ぼっち」の意味でも
あるのではないか、と推測しました。
それがオンラインゲームならば、バーチャルだけでなく、現実の世界でも
頑張れば仲間は出来るんだよ、と。優しく教えてくれている映画なのかな、と。

映画のストーリーとしては、大したことはないのですが、とにかく映像の美しさ
とニギヤカさは、情報が目からこぼれて全部を捉えきれないような、例える
なら「荷台に色んなオモチャをギッシリ積んだダンプカーの後ろに立たされて、
荷台がグーンと立ち上がって、オモチャの洪水を浴びせられてる」という感覚。
2時間オーバーという長尺で、正直、キャラクターの詰め込み過ぎと世界観の
紹介で、一度劇場で見ただけでは、把握できない感じ。ソフト化されたら自宅
で再生・一時停止を何度も繰り返して、画面の端から端までチェックしまくり
たくなるような、そんな作品でした。
内容はともかく、「日本人で、ずっとオタクで、良かった。」と(笑)、思わず胸が
熱くなる作品でございました。日本が生んだサブカルチャー、アニメ、ゲーム
のキャラクター、とにかくすごい。日本人はすごい。自分も同じ日本人に生ま
れて、なんだか誇らしい。と改めて感じるような。
ハンバーグ監督の映画の登場人物が「波動拳ッ!!」とか「マリオカートやって
んじゃないよ!」とか普通に言うてくれるんですよ。思わずニヤニヤ(笑)。
ご当地キャラとしては「バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー」とか誰が
分かるねん!?とか、モータルコンバットのゴローさんくらいは何とか分かりま
したが、きっと日本では知名度低くてもアメリカの人なら確実に笑える、私の
元ネタの分からないのも、いっぱい、いっぱいあるんだろうな~と。

オンラインゲームというのは、個人で遊ぶゲームと言う基本的スタイルと、
野球やサッカーのような団体競技スポーツの、本来は相容れない両方の
要素を持っている、不思議なものだな~とシミジミ思いました。
模型は、どこまでいっても、孤独な趣味。
「レディ・モデラー・ワン」だ(笑)。

それはそうと今ごろに「原田大二郎さんの英語の発音は、あながち変では
なかったんだな」ということが、この映画を見て分かりました(笑)。
原田さん、変な発音とか書いて馬鹿にして、すいませんでした。
 

レンタル掲示板
/99