teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助 youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]

スレッド一覧

他のスレッドを探す  スレッド作成


♪A・B・C~は知ってても~

 投稿者: 2G  投稿日:2017年10月12日(木)16時31分22秒
返信・引用 編集済
  ♪それだけ~じゃ 困ります~ (←ああっ、なんだっけコレ。懐かしい歌だ。)


ドイツ軍4号戦車D型が大活躍する戦争映画が、登場!?

>ロシア映画『パトリオット・ウォー』を見ました。

第二次世界大戦の独ソ戦をロシア軍側から描いた作品。
サブタイトルは「ナチス戦車部隊に挑んだ28人」となっています。
このごろクラウドファンディングで映画を作るの、洋の東西を問わず流行ってるん
ですかね。この映画も製作資金を募ったところ、ロシアの文部省みたいなとこから
お金がドーン!と来たとか、来なかったとか、真実は知りませんけど(←適当に書い
てますので間違っていたらスイマセン)、まぁ先に言ってしまうと、この映画って「ロ
シアえらい、ロシアつおい、ロシアが正義!」の、バリバリ愛国的戦争映画なんです。
私は、やらないので全く知りませんけど、オンラインの戦争ゲームがベースになっ
ているのか、オープニングで映画とは別の、ゲームタイトルっぽいロゴが出ました。
「パトリオット~」(愛国者の~)というのは日本側で付けた邦題のようで、原題は
「パンフィロフの28人」という、第二次世界大戦でのソ連軍とドイツ軍とがモスクワ
近郊の平原で戦った歴史的な戦闘を扱っているようです。
結構、戦記とか色々と戦車にまつわる活字を読んできていると思っていたのです
が、お恥ずかしながらこの戦闘については不勉強で、知りませんでした。ロシア
では“知らない人はいない”くらい有名な戦いだったようで、ちょっと検索してみた
ところ、その戦場跡にはロシア兵の形の高さ10メートルくらいありそうな、巨大な
モニュメントが5~6人並んで設置してあるようで、この映画の最後のエンドクレ
ジット直前にドローンの空撮で実物が写りますけど、広大な平原みたいなところ
にコンクリート製っぽい白い大仏さんみたいな超デカい石像がドドーンと立ってて、
すごい!と思いました。ロシアって、ほんと広い。スケール感が、わかんない。
岐阜県の関ヶ原の古戦場跡には「ウォーランド」っていう記念公園があって、身長
2メートルくらい(?)の武将のコンクリート像がいっぱい立ってましたけど、それの
巨大版みたいな? (※昔は、コンクリートの白い色のまんまの石像だったんです
けど、いつのまにかカラフルに着色されているみたいですねー。)
行ったこと無い人は一度、訪れてみられてはいかがでしょうか。なかなかインパ
クトありますウォーランド。小さいお子さんはトラウマになるかも(笑)。
話が脱線しました。
この映画も「ダンケルク」と同じように、戦場の戦闘を切り取ったドキュメントタッチ
で、特にストーリー的なものは、ありません。ほぼ、泥まみれの兵隊さんが機関銃
やら大砲やらを使って、ぐんぐん迫る戦車軍団と戦う、ひたすらアクション主体の
内容ですので、物語として面白いかどうか、と聞かれると、正直イマイチです。
しかも、映画が始まってから最初の30分間くらいは、ロシア軍の側の状況説明
と戦場となる平原までの移動の様子を映すだけで、ただただ退屈な兵士たちの
会話が、ダラダラ続くだけ。その内容も単なる「どーでもいい雑談」でして、実に
時間のムダっていう感じ。映画ですから後々に起きる何かの布石になってるとか、
なんか意味ありか!?と深読みしてしまいがちなんですが、特になんもなし(爆)。
ぶっちゃけ最初の30分くらいはチャプタースキップで飛ばして、見なくても良い
かも知れません(笑)。さらに吹き替えの声優さんが、下手なのか役者さんの雰
囲気に合ってないだけなのか、とにかくマジ、聞くに耐えないので、無難にロシア
語で字幕スーパーで見る事をオススメします。
そういえば、その雑談の中で「東洋かどこかの国では、大勢の盗賊から狙われ
ている村を、数名の戦士が団結して守ったという英雄の逸話があるらしい」みた
いな内容が語られます。明らかに黒澤監督の七人の侍の事だと思います。
が、劇中では「実際に起った史実」のように語られていますが、あれは時代こそ
大昔のサムライの時代の話ですけど、戦後に作られたフィクション、あくまで
映画のストーリーのはずで、歴史的事実の映画化では、なかったはず。
つまり、この「パトリオット~」の脚本家の人は、映画の七人の侍を史実が映画
化されたものだと誤解しているか、なにか狙ってやったか、ちょっと「?」マーク
が点滅するセリフが出てきます。やっぱ最初のほうは飛ばしてオッケー(笑)。

で、一応ストーリーらしきものとしては、冬のモスクワ近くの平原で塹壕を掘って
防御を固めるロシア軍の陣地に、50台くらいのドイツ戦車軍団がドドドーっと攻め
てきまして、多くの犠牲を出しながら、かろうじてロシア軍側が防ぎきります。
ただしドイツ軍は一旦撤退しただけであって、戦法を変えて、遠距離からの大砲
の一斉射撃と、空からの爆撃で、主人公達の陣地の後方をメチャメチャに破壊
するわけです。そして気が付いたら、主人公達のまわりは、たった28人だけが
生き残ってるという状態に。慌てて後方の本部に増援を求めるんですが、本部
の偉いさんは、増援は無理、補給もできない、と泣き言を言うばかり。たぶん見
捨ててます。そのため主人公達は孤立無援。
絶望的な状況です。
そこへ再び、何10両かのドイツ戦車軍団が進撃を開始してくるわけです。
味方に残った手持ちの武器は、45ミリ対戦車砲が1門、デチャグレフ対戦車ライ
フルが1丁(か2丁?)、あとはみんなの手持ちのペペシャーとモシンナガン。それ
と手榴弾が何発かと、あと火炎瓶(涙)。
これでどーやって、戦車軍団と、戦えっていうの!?という状況。

この結末は、ぜひご覧になって頂きたいと思うのですが、とにかく注目なのは
ドイツ軍の戦車の描写。
どす黒いジャーマングレイ1色に塗られた4号戦車・3号戦車の混成部隊なの
ですが、3号と4号との区別が出来るほど、ちゃんと両者の車体の違いが、作り
分けられています。起動輪、転輪ハブキャップの形状の違いまで判別できます。

今まで数多くの、戦車が登場する戦争映画を見てきましたが、ここまで実車に忠
実な形状の大戦中ドイツ戦車が登場する作品は、これが初めてかも。
80年代ころまでは、戦後の西側の戦車や大戦中のロシア戦車の現存する可動実物に、
ドイツ軍マークを描いて「これがタイガー戦車だ!」と言い張る(笑)しかなかった
のですが、「プライベート・ライアン」で、かなり実車の雰囲気に近いタイガー戦車
が登場しまして(足まわりはT34戦車まんまでしたけど)、そのあたりから世界的
に映画に登場するドイツ軍戦車は、ベニアやブリキやなんかの貼り合わせで、実
際の形状に似せた物が段々と登場するようになりました。
(おっと「戦略大作戦」のハリボテのタイガーを忘れてました。あの年代では出色
の出来でしたね。)
しかし、この映画に登場する、ドイツ軍の3号戦車、4号戦車の精密さは、全く
別モノ、「結構似てる」とかではなく、どの角度から見ても本物のように正確に作
られています。最初、思わず「ええっ!!」と我が目を疑いました。
4号戦車は、D型短砲身。細部まで完璧。3号戦車は、ゲペックカステンが付いて
前面に増加装甲があるみたいで、J型かな?と思いますが、ちょっと調査が必要
なので断定は保留にさせて下さい。その中に、潜水戦車H型と思われるのも混じ
っています。いや~ビックリ。防盾の周囲と前方機銃のボールマウント周辺に、ゴ
ムパッキン取り付け跡があるのが分かります。なんというマニアック。
う~ん、も一回、コマ送りで見直さないと全ての形式が特定できないか(笑)。

どうやら、原寸大で製作したのは4号1台のみで、他は1/16スケールのラジコン
を製作してCGで実景や歩兵と合成しているらしいと書いてあるのを読みました
が、ミニチュア特撮とは思えないリアルさ。(うまく噴煙を合成して誤魔化してい
るようです。) しかも映画の後半ほとんど戦車が出ずっぱり。
とにかく、3号、4号戦車好きの人は、必見だと思います!

【追記】ゆうべ気になったのでホントにコマ送りで再確認してみました(笑)。
まず、4号戦車ですが、D型と書きましたが間違いで、F型でした。いわゆる
以前まで「F1型」と呼んでいた短砲身タイプです。前部の操縦手と無線手の
装甲が横一線の一枚板になっていること、後部の写るシーンでは排気管と
スモークティスチャージャーの位置関係が分かります。気になるのはキュー
ポラ形状で、初期のダストピン型との折衷のような、背の高い不思議な形。
役者さんが絡むのはミニチュアでなく原寸大4号のほうになると思いますが、
この原寸大のほうのキューポラ形状が特に変なのではと思います。大道具
さんのミスなのかなぁ。実物大は1台のみしか作っていないと何かに書いて
ありましたが、それを複数あるように見せるためか、冬季迷彩の白をナナメに
塗り付けた状態の車体も写ります。ミニチュアのほうは、ゲペックカステンが
付いてるのと付いてないのとが、あるように見えます。
“ジャーマングレー単色で短砲身でゲペックカステンなし = 4号D型”と初見
で勝手に思い込んでしまったのが大間違い。失礼しました。
また、アップで写るカットで車体左側のフェンダーの後ろのほうにジャッキが
置いてあるのが不思議で「3号戦車とゴッチャになっているのかな」とも
思いましたが、よく見ると固定留め具が無く、そこに置いてあるだけのように
見えますので、たまたまそこにジャッキを仮置きしたまま戦闘になった、とい
う状況なのかな?と好意的に解釈しました。
続いて3号戦車。「J型かな」と書きましたが、すいません、間違いでした。
おそらくH型だと思います。前面にボルト留めで追加装甲があること、前部の
牽引用ホールドの形状がJ型より以前のタイプ、あと誘導輪がスポークのよ
うになっていますので、たぶんHで間違いないのではと。車体後部の機関室
の上面が写るカットを見ると、機関室ハッチはG型より以前の、平板な板に
なっておりました(熱帯用フィルター?か何かが付いていない状態)。G型
以降でも熱帯仕様になっていない物もあったようなので、これは変ではない
のかなと思います。
あと潜水タイプなのかどうかは、ちょっと怪しいかなと思いました。防盾の
基部の周りに小さいボルト穴がグルっと囲ってあるようなのが見えるカット
がありましたが、前方機銃のボールマウントの周囲は私の見間違いで特に
何もナシでした。強いて言うならG型潜水仕様の砲塔だけ現地ですげ替え
て載せたら、こんな感じになるのかな?という。
3号はミニチュアにいくつかバリエーションがあるのでは、という印象です。
「完璧」と言い切っていいかどうか、ちょっと自信はありませんが、それでも
相当にリサーチしているのは感じました。ただ、これも限られたミニチュア
を複数あるように見せるためか、どの車体にもナンバーらしきものが見当た
らず、そこは気をつかって欲しかったかな~と思いました。
あと欲を言えば戦車長が喋る時は咽頭マイクに手をあてるような芝居を
入れてくれると、嬉しかったんですけど(しつこい・笑)。
 
 

♪恋の呪文は~ スキ・トキ・プロマキス!

 投稿者: 2G  投稿日:2017年10月10日(火)18時26分50秒
返信・引用 編集済
  まさか人馬兵プロマキスの新金型プラモデルが入手できる時代になるとはなぁ。
ガレージキットならともかく、ちゃんとしたインジェクションキットですからねぇ。
もうちょっと、お安くしてくれたら言う事なしなんですけど。。。。
プラの成型色による色分けだけではなくて、白いパーツの一部を紺色の塗料で
彩色した内職で塗装済みのパーツが入っていましたが、マスク型を作って中国か
どこかの工場で手塗りしているんでしょうかね~? そりゃコストがかかります。
一部分くらいなら自分で塗りますんで、塗装済みパーツは無用なので、そのぶん
安くして欲しいです。小中学生が買うガンプラと違って、今どきプロマキスなんか
買う人なんて、相当に好きモノのオトナの人でしょうからね(笑)。
シールすら要らんと思います。食玩なんだし、完璧にせずとも、形状さえしっかり
していれば充分です。シールなんて、ちゃちいし。入れるならデカールにして欲し
いってもんです。中途半端にガンプラに寄せる必要なし。
戦車や飛行機のスケールモデルの世界では、ここ数年で「こんなのまでキット化
するか!?」というような、試作機やら計画機やらマイナーチェンジ車輛やらがジャン
ジャンとプラモ化されてきており、もう昔のようにレジン製のコンバージョンキットを
使って改造、とか、高額なフルレジンキット(しかも海外製で入手難)を苦労して
買って苦労して組み立てる、とか、そんな必要もなくなってきておりますが、キャ
ラ物のほうでも以前ならガレージキットでしか手に入らなかったようなのもプラモ
デルになっちゃう時代が、いよいよ来ましたねぇ。ウヒョー。
熱い時代だ(涙)。
そりゃまぁ、たいがいは主役級のみで、ザコメカやら敵キャラは後回し、あるいはマイ
ナーすぎるやつは相変わらず冷遇されているかも知れませんが、それでも何も無
かった頃から比べれば夢のようですよね。
食玩ザブングルのおかげでウォーカーマシン旧キットも欲しくなって再販時に一式
揃えまして、チマチマいじり始めたり、結構モチベーションアップに繋がりますし。
死蔵してるイデプラも、食玩イデオンをきっかけに、ちょっとニッパー入れてみたり。
アブゾノールは、やっぱりフタをあけて再び締めましたけど。
それにしてもキャシャーンのツメロボから始まった昭和模型なんちゃらのシリーズ
が止まっちゃってるように思えるんですけど、大丈夫なんでしょうか。「フレンダー
変形後メカ4種セット」とか、出してくれないのかなぁ。むかし4つの箱がシュリンク
でセットになって売ってるやつを買ってワクワクしたもんなぁ(懐)。
タイムボカンのガイコッツバギーとか、出せば売れるのでは?と思いますけど。


>クイックビルドのシリーズの話。
ブロックオモチャ的な感覚でハメコミしていくだけでリアルな戦闘機やカーモデル
が作れる、新世代のプラモデル。特に私が感動したのが、迷彩塗装の境界線で
色プラで分けて成型して、まるで立体パズルの感覚で迷彩塗装されたスピットフ
ァイアが組めるというやつでしたが、とても楽しかったので模型仲間に見せびらかし
てきました(笑)。
飛行機スケールモデラーさん数人に実物を見せて、感想を聞いてみました。
私は「プラモ入門として、子どもさんの初めてのスケールモデルということで丁度
いいんじゃないか」と言ったのですが、もちろん皆さん大変興味深くキットを見て
評価しておりましたが、その中に「子どもさんの入門用として易しいプラモは必要
と思うけども、迷彩の色分けで部品が分かれてるのを最初に見て触って記憶した
ら、それが“飛行機の構造は、こんなように分割されているのだ”と子どもは誤って
認識して刷り込まれてしまう可能性があるのでは」という意見が。
「オタクって、これだからイヤ~ねぇ~」と笑うのは簡単ですが、確かにこれは、
結構重要な問題かも知れないと私は思いました。
全てのプラモが実物の通りそのまま縮小したわけではありませんけども、しかし
工業製品の合理性と、パズル的遊びとは、確かに違います。そして迷彩塗装は
金属で作った機体の表面をペンキで塗っているだけであって、色の境界線で
部品が分かれているわけではない。そこを認識するのは、とても大事なことの
ように思えます。一見初心者に易しいようであって、モノに対する理解を誤らせ
かねない危険性も孕んでいるということを改めて考えました。
つまり「ハメコミ式は良いけど、塗り分けはシールでするべきだ」ということです。
もっとも、それだと従来のオモチャとの差別化ができないので商品の魅力とし
ては下がります。


>ブレラン2049がコケたというニュース。
ヤホーのニュースに出てましたけどもブレランの新作が全米でコケたとか何とか。
・・・ということは、これは逆に、面白そう、ということですな(笑)。
たぶん新作ブレランは、後からマニアが何度も何度も繰り返し見るような、オタ
ク受けな作品なのではと、期待しています。
(でも「フォースの覚醒」みたいなガッカリという可能性もあるかなぁー。)
ひとくちにコケたと言っても、世間にウケないやつの中には、マニアだけが喜ぶ
のと、マニアすらも喜ばないのとがあって、できれば今度のブレラン新作は、マ
ニアだけ喜ぶほうの映画であって欲しいな~と願うばかり。
個人的には「全米で大ヒット」とか言われてる映画が面白かった事は少ないので。

 

ホーク1号のペパクラ本が出た!

 投稿者: 2G  投稿日:2017年10月 6日(金)16時10分1秒
返信・引用 編集済
  「セブン50周年、もっと盛り上がって欲しい」と書いた直後に、完成すると全長60cmに
もなるという、ウルトラホーク1号の大型ペーパークラフトを本にした新刊が発売される
ことを知り、本日がその発売日。こんなような関連書籍、まだまだ出ますかね。嬉しい
ですね。で、さっそく買ってきました!デアッ!
A4判サイズで厚み1cmくらいある、ちょっと厚めの本になっていて、中身は各ページ
にホーク1号のパーツがバラバラに印刷されていて、それをハサミやカッターで切り取
って、手順に従ってノリで貼っていて紙工作すると、3機分離合体も可能な、大型のホ
ーク1号の紙模型が完成できちゃうというシロモノ。ホークの表面はハセガワのプラキッ
トのホーク1号を思い出すような現代的なパネルラインが描かれています。大きいの
で間延びしちゃいますからね。現実の航空機っぽいイメージの書き文字なんかも書い
てあります。こういうのはオールドファンは好みじゃないかも知れませんが、紙素材だし
何も表面に描いてないと、ものすごく安っぽく見えますから、これは仕方ないでしょう。
できれば薄いグレーの印刷ではなく、特色インクを使用してシルバーの印刷であれば
もっとグッと見栄えもして値打ちが上がるのは間違いないんですが、おそらくコスト面、
それと紙質がツルツルのになるとノリで貼ったりする工作がやり辛くなりますので、
そのへんも考慮しての普通っぽいグレーのカラーリングになったんでしょうね。
まだ組み立ててはいませんので紙模型そのもののレビューは出来ませんが、もし書店
でビニール包装されてて立ち読みできないという人のために、ご報告。巻頭の数ページ
に警備隊のメカ紹介となっていますが、ホーク1、2、3、とマグマとハイドランジャー、
今までの本で良く見た撮影ミニチュアの記録写真が各1枚ずつ程度。ポインターが載
ってないのは、けしからん。資料本としての価値はナシです。
ポインターが載っていないのは、もしかすると、この本が売れたなら、次は第2弾と
してポインターのペパクラ本が発売になるかも知れないっすね。
ン10年の昔、ゼネプロのペパクラポインターが上手く完成できなかった人のリベンジ
のためにも(笑)それも出して頂きたいですね。個人的には、ホークやポインターは既に
プラモが発売されていることですし、できることなら、髙島屋のセブン展で展示されて
いた、ステーションV3のペパクラのパーツを本にして売り出して欲しいなぁ。
あとクレージーゴンやユートムなんかもペパクラ向きで良いのではと思います。
セールスを考えたらメジャーどころでキングジョーが最も妥当なんですけども、セブン
ファンならご存知のように、あいつはペダン星の超科学で作られたスーパーロボット
でありますので、手とか足とかが、ゴムの長靴のようにフニャフニャに見える特殊金属
ですから、ピシッとしてしまう紙模型には不向きなんですよね。
あと意外とペパクラにしたらハマるしウケそうなのがビラ星人だと思います。赤いし
トップヘビーなデザインが不思議オブジェみたいで面白いと思います。
さて、妄想はそのくらいにして、このホークのペパクラ本ですが、ホークが完成すると
全長60cm、つまり1/72スケール相当なんですよね。ということは、先日のフジミの
1/72キットと、ほぼ同じサイズ。で、あっちは定価1万4800円。こちらは2500円。
貧乏人は紙を買え。(爆)
それと、この本、オマケとして警備隊のヘルメットのミニチュアのペパクラも付属し
ます。完成サイズは、まだ組んでないのでちょっと分かりませんが、たぶん天地が
10cm強くらい。なんとまぁ、ひし美さんの顔写真のキリヌキが印刷されていて、それ
を完成したヘルメットの中に差し込むという指示。完成すると、警備隊ヘルメットを
被ったアンヌ隊員のナマ首が転がっているみたい(笑)になります。必見。
横から見ると、ヘルメットは立体なのに、アンヌの顔だけ平面という、奇妙な立体物
になりそうな予感。
これ面白いので、隊長、ソガ、フルハシ、アマギ、ダン、全員の顔写真を拡大コピー
して差し込んで、「着せ替え人形」ならぬ「顔さしかえナマ首あそび」を、してみたら
どうだろうか。←悪趣味。
 

レンタル屋さんの棚の片隅に。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年10月 4日(水)16時16分12秒
返信・引用 編集済
  >「この世界の~」実写版ドラマを、久しぶりに見る。
アニメのほうにドはまりしてしまって(笑)、短期間の間に、もう5回くらいは見てしま
ったのではないかなと思います。素早く通り過ぎる戦闘機のシーン、早過ぎてよく
見えないけどもタイミング良くリモコンで静止させて(笑)見ると、F6Fヘルキャット
を紫電改が追っかけてるのかな。1秒も映らないように思うけど、ちゃんと細かく描
いてある(結局、何回目かからは、そんなとこばっかり気になるようになる)。
お義父さんが「500馬力から1000馬力まで性能を上げた」と自分たちの技術屋の
仕事を自画自賛する場面、晴美ちゃんが「敵は何馬力なん?」と二度も訊ねるが、
孫の素朴な質問に対して、おじいちゃんは答えてあげない。ヘルキャットは2000
馬力、最新鋭の紫電改は実質1300馬力くらいだったようです。米軍は完全に日本
の工業技術を凌駕しており、義父は当然そのことを知っているが負けを認めたく
ない、絶対負けられないという強い願いが、沈黙させてしまったのでありましょう。
そんなこと、誰が分かるねん!?みたいな細かい描写が各所にありますな。

そんなこんなで、数年前の本放送の時に1回見たっきりの実写版ドラマなんですが、
またちょっと見てみたいという気持ちになってきた。
しかし、いくらアニメがヒットしたからって、テレビでは再放送してくれそうにない。
なぜならば、周作さんを演じているのが、女子高生と不適切な関係とかで活動休
止中の小出K介メンバー(メンバーは余計)なのだから、こりゃ仕方ない。ということ
で地上波では数年は無理と思うので、たまたまレンタル屋さんにあるのを発見して、
久しぶりに見直してみることにしました。ヒマか私は(爆)。
そういえば11月にシンゴジラが地上波初放送という噂ですけど、K介メンバーが映る
2秒くらいはカットだよなぁ、きっと。そこも話題になるかも知れませんね。
話を戻します。

ドラマ版、結構、覚えていましたけども、ところどころ完全に記憶が抜けている箇所も。
●アニメ版との違い
1、冒頭は爆弾で右手を失ったすずさんが目覚める場面から。布団の中で、段々と
過去の出来事を思い返していく、というストーリーはこびで、すずさんの嫁入りから
物語は始まり、終わり方は、広島で孤児の女の子と出会うとこまで。女の子を呉ま
で連れて帰る場面はないけど、ほぼ全体はアニメと同じといっていいでしょう。
2、すずさんの実家の場所は江波ではなく広島の中心街のほうになった様子。
そのため実家の妹を含む家族全員が原爆で死亡?(or消息不明)のような描写に。
3、義姉の径子さんは未亡人でなく、夫の浮気で離縁してきたという設定。
娘の晴美以外に子どもが居るのかは描写なし。晴美が兄から軍艦の知識を得た
という設定もナシなので、アニメのようなミリオタ少女の設定ではない。ごく普通の
ノーマルな女の子。時限爆弾で吹っ飛ぶきっかけは、アニメでは「もっと港が見たい」
といった感じだったがドラマでは道ばたの花を積むのに夢中で、知らずに爆弾に
近づいてしまった、という流れに。
4、幼馴染で海軍に志願した哲さんは、なんとあえなく撃沈で、南の海で死亡。
青葉の乗員というセリフはアニメと同じなのですが、青葉は呉の港でアニメで
描かれたのと同じ状態で沈んだそうなので「じゃあ哲さんは何の艦に乗っていて
撃沈されたのか?」という事になってしまいます。せめて青葉という具体的な艦名
を出さないか、別の艦に設定変更すれば問題なかったのかも知れませんが。
5、リンさんと出会う場面は、ほぼセリフもアニメと同じ。アリに貴重な砂糖を食べ
られてしまうエピソードは無いので、アイスクリームが「冷おうて、甘ぁて」という
セリフは義姉でなく、この時のリンさんが言うセリフになっている。
アニメでは鈴とリンの友情関係はほぼ完全にバッサリとカットされているけど、
ドラマのほうはちゃんと描いている。リンさんと2人で桜の木に登って、桜の花に
囲まれるロマンチックな場面もドラマでは再現。セット撮影なのでショボいけど。
周作が結婚前にノートの表紙の一部を破いてリンに渡していたという説明はアニ
メには無く、単に表紙が破れていただけでしたが、ドラマでは自分のシャツの
一部を四角く切り抜いてメモ代わりにして渡していたという設定に。どういう
状況なら自分のシャツを四角く切り抜くのか?という無理のある設定であります。
紙くらい、何でもいいから、そこいらにあったでしょうにね。わざわざシャツは切り
取らないでしょう。
ここは、すずが晴美に巾着を作ってあげるシーンで着物を四角く切り取ってし
まった、という場面の、韻を踏ませようと無理矢理に、四角く切り抜かれたシャツ
という似た絵を作ろうというドラマ側の狙いなのは分かりますが、かなり苦しい。

意外でしたが、結構、アニメでのセリフと同じ文言で役者さんどうしがやりとり
する場面が何シーンかあり、ちょっと面白かった。あ、おんなじや、と。
(←当たり前やん・笑)。どちらも原作漫画準拠のシーンなんだろうなぁと。
しかしアニメ前半の4コマ漫画的なほのぼのギャグは皆無。実写でやるとニュアン
スが難しいという判断でしょうね。やはり「絵」というのは表現がソフトになる
ので問題ないけど、実写だとそこだけコントのようになりかねないですしね。

全体的に、やはり主演の北川景子たんが美人過ぎて、関西弁で言うところの
“シュッとし過ぎ”なのが大問題。そのため、終始「不幸せで泣いてばかりの
気の毒な美人」という印象しか残らない。ぼ~っとしてて絵を描くことだけが
得意の、どこかほのぼのした、すずさんのキャラとの相性が悪すぎ。
単発ドラマなので売れっ子の美人女優を主演にするのは仕方ない。しかし
この作品の持ち味とは正反対の、悲惨さだけが印象に残る残念な結果に。
小出K介の周作さんは、アニメの絵とは似ても似つかないが、役柄としては
良いのではと思いました。体育会系というより文系の人、という雰囲気で。
幼馴染の海軍の哲さんは、なんと、もっこりもこみち。カッコ良すぎて、戦時中
の日本海軍の軍人というより男前のアメリカ兵に見えるぞ(笑)。というのは
冗談ですが、周作が嫉妬するような立派な体格である必要があるので、
ドラマとしては仕方ないキャスティングかな。
撃沈されて海に沈んで死ぬシーンは、南方の青い海を想定しているせいか、
ものすごく綺麗な海面で、可哀想な場面なんだけど「男前のサーファーが
サーフボードの代わりに戸板につかまってる」みたい(笑)に見えて、残念。
すずの草津のおばあちゃん役が、X星人水野久美だったのは覚えてなかっ
たなぁ。かなり老けメイクしていたような。出番が少なくてもったいない。
義姉の径子が、最近ほとんど見なくなったけど、りょうが演じていて、これは
役柄にピッタリで大変良かった。ガスコン家のバーバラみたいな顔してる
ので(こらこらこらっ!)、戦時中の日本女性にしてはスラッと洋風な感じに
思えるけど、アニメの義姉さんの絵の雰囲気にも似ていると思いました。
義父さんは、やはりウルトラマンタロウ三郎でした。先日は「変身しません
でした」と書きましたけど、よく見ると一瞬だけ変身してました。(うそ)

単発ドラマなので視聴者が一度見ただけで分かるような内容にしなければ
ならないのは理解できますし、セットの安っぽさ、CGのショボさも、テレビ放送
用ということを考えれば予算的に仕方ないかなとは思いますが、かなり全体的
に「お涙ちょうだい」前面押しな作りなのは、いただけません。

最も気になったのは、BGM。
ピンク・フロイドの名曲「あなたがここにいてほしい」を完全にパク・・意識して
いるのは明白。イントロのギター部分とメロディ全体が良く似ている。
もしかしたら本当は本家の実際の曲(あるいはカバー)を劇中イメージソング
として使いたかったのではないだろうか。ドラマの雰囲気に「あなたがここに~」
という言葉はピッタリくるし。
それが使用許可が降りなかったとか、なにか不都合があって仕方なく似たよう
な曲を作ったのかも、と。初見の時には気付かなかったのが自分でも不思議
で、それも含めてビックリした。しかも、しつこく何度も流すので、段々と腹が
立ってきますね、これ(笑)。

まぁ、「あなたがここに~」の原題が「Wish  You  Are  Here」ですので、後に
景子たんが「ういっしゅ」とケッコンするのを予言していたという奇跡のドラマ、
というのが、アテクシの結論です。おあとがよろしいようで(爆)。

 

セブン放送50周年。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年10月 2日(月)19時20分48秒
返信・引用 編集済
  昭和42年10月1日は、ウルトラセブンの第1話が初放送された日だそうです。
まるまる半世紀が経ったということですね。
正直言うと、50周年記念なんですから、も~~ちょっと盛り上がって欲しい(笑)
というファンの欲目があるんですが、とはいえ、1/72のホークの巨大プラモも
出たし、メカコレも出たし、関西ローカルですが毎週地上派で放送されてるし、
関連書籍も何冊か出てるし、セブン展もあったし、充分といえば充分ですかね。

長い間、第1話の「姿なき挑戦者」のクライマックス、赤いクール星人の円盤群
とウインダムが戦う場面の、特撮セットの「岩山」が、あまりにも日本の風景には
無さそうな、変にトゲトゲというかツンツンというか、賽の河原に積み上げた石
のような、こんな山の形は、中国の石林とか、いわゆる「奇景」と呼ばれるような
観光スポットとかでないと、無いと思うけどなぁ。と不思議に思ってました。
セブンの他のエピソードで、ここまで違和感のある特撮セットは珍しい。
という疑問が、50年目にして解けたんですが、あれは「海底」をイメージして
作った、元は水中のシーン用に用意されたセットだったんですね。脚本が変わって
ストーリーも変更になったけど、セットの変更までは間に合わなかった。
あるいは予算的に無理と判断された。そう言われて見たら、確かに海っぽい岩だ。

あと、ちいさいことなので誰も指摘しない(昔は誰かは言ってたんでしょうけど)
のかなと思いますけど、クール星人の円盤って「保護色」を使ってるから姿が
見えない、スタトレ用語でいうところの「クローキング・デバイス」(=遮蔽装置)
を使っているので、特殊噴霧装置で赤いペイントを散布することで“着色”さ
れて見えるようになるわけですけど、対ウインダム戦の時に母船がパカッと
開いて中から小型円盤(戦闘機?)を多数発進させて攻撃してきますけども、
内部に収容されていたはずの小型円盤までが赤く染まっているのは、何故?
実はスリットみたいな表面デザインは、スダレみたいに本当にスリット状にな
っているんだろうか? 夏は風通しがよくて、いいやね。みたいな。
(でも良く見ると小型円盤は、赤い胴体に銀のフチドリがあったりして、実は
ツートンカラーなのだったりする。この色分けはメトロン円盤にも共通で、
科特隊メカが「銀ベースに赤ライン」であったことの反対で、赤ベースに銀
ラインを入れるのが、セブンの宇宙人たちの間で流行のカラーリングだった
のかも知れない。宇宙にもシャコタンコヤジみたいな人がいて、地球侵略を
計画するようなヤンチャな宇宙人たちに好かれるカスタム仕上げを得意と
する工房で塗られていたのかも。)  ←誰か妄想を止めて~
 

お師匠さん、ごめんなさい。的な?

 投稿者: 2G  投稿日:2017年 9月27日(水)14時43分1秒
返信・引用 編集済
  このごろ映画ネタばかり続きましたので、たまにはプラモの話題をば。

>買ったその日に完成させます、クイックビルドシリーズ。
イギリスの老舗模型メーカー、エアフィックス社が発売している「クイックビルド」という
シリーズは、“なぞなぞ”っぽく言うと(笑)「外はスケールモデル、中はダイヤブロック、
これな~んだ?」という感じデス。
パッケージを開けるとビニール袋が1つ。中には色とりどりのパズルのような変な形の
大小のプラスチック部品がガサッと入っている。ちょっと離れて見ると、パプリカとか
アスパラとかのざく切り野菜をビニール袋に詰めてあるサラダのように見えなくない。
このシリーズは、接着剤も塗装も不要の、ハメコミだけで完成する、ガンプラ感覚のス
ケールモデル、という雰囲気の、模型初心者に優しい入門用的なキット。
さらに各パーツはランナーから切り離した状態なので、ニッパーやヤスリすら不要です。
買ってすぐ袋をバリッと破いて机の上にザラザラ~と出して、説明書(カラー印刷)を
見ながらパチパチと順番にハメていくだけで、もう完成。
ちなみに私は朝ドラの放送が始まって横目でチラ見しながら組み始めたら、番組が終
わる前に組み上がってしまった。約10分くらい。超アッサリ。
(←朝からプラモいじるなよオッサン、というツッコミ、お願いします・笑)

このシリーズ、以前はカーモデルしか店頭で見たことなかったのですが、特に興味の
ある車種がリリースされていなかったので完全にスルーしていたのですけども、最近に
なって戦車、軍用ヘリ、大戦中のプロペラ戦闘機、現用ジェット戦闘機、などもライン
ナップされて一気に充実。しかも見た目は普通のスケールモデルと変わらない、リア
ルタイプになっています。むむむ、これは面白そう。
ということで私は、先日の映画「ダンケルク」で主役と言っていい活躍を見せたイギリス
のプロペラ戦闘機「スピットファイア」のキットを試しに買ってみたのです。
定価は税込2376円でした。ほぼ全て、このお手頃なお値段。箱の大きさは300円
の旧ガンプラの箱を2つ並べたようなくらいの高さと幅かな。スケールモデルとして
考えたならば、かなり小さめな部類の箱かなと。横開きキャラメル箱タイプです。

このシリーズの面白いところは、各パーツの合わせる面は、ダイヤブロックやレゴブロ
ックのような、板に並んだ丸い凸を別のパーツの裏側の凹に差し込んでいく、ブロッ
クおもちゃと同じハメコミ方式なのですが、外側に露出する側は、スケールモデル的
な処理になっており、色はプラの成型色まんまですけど、キチンと塗装すれば、かなり
マトモなスケールキット風に見えるのではないか、と。
特にスピットファイアの面白いところは濃いグリーンと茶色の2色迷彩が雲のような
ウネウネとした不定形で塗り分けられているのですが、それを色プラで分割してしま
ったというアイデアで、かつてスケールモデルでこんなアホなこと、誰もやらなかった
んじゃないかなと。本当にやってしまったのが、チャレンジ精神旺盛で楽しいです。
初めてCG画像を見た時は冗談かなと思いましたもん。
ttp://www.newmodellersshop.co.uk/images/airfix/quickbuild/j6000_spitfire_exploded.jpg

スケールモデラーの人が気にするのは完成後のサイズだと思いますが、すべてキッ
トはノンスケールで、ネットで箱や完成状態の画像を見るだけでは、どのくらいの大き
さなのかが分からないので不安になるんですが、カーモデルは1/24前後らしく、私の
買ったスピットファイアに関しては、定規で測って計算したところ「約1/45スケール」と
いう、今まであったようで無かったサイズ(笑)でございました。
他のは買っていないので想像ですが、プロペラ戦闘機は1/48スケール前後、現用
ジェット機の大きめのは1/72スケール前後、とかになっているのではと思います。
部品はパズルのようにバラバラなので箱スケール(箱にボディや翼が収まるサイズ
から逆算して作る)というわけでもなく、値段も統一しているわけでもなさそうですの
で、それならキッチリ国際スケールにしておいてもらったほうが、メインターゲットの
子供さんだけでなく大人のスケールモデラーにも、より売れると思うのですけどもね。
おそらく内側に並んでいるブロックの凸凹の直径が関係しているのだと思います。
あと残念なのは、キャノピーがスモークグレーの半透明プラになっていまして、操縦
席まわりは再現されておらず、光を当てるとブロックの連結の凸凹が透けて見えて
しまい、実感に欠けること。ここさえ、もうちょっとリアルに仕上げてくれていたら、もっ
とスケールモデルに近い感じになったのにと、残念です。
コストダウンのためにも仕方なかったのでありましょう。たぶん。
「モデラーなら自分で改造すれば」というご意見もあるかも知れませんが、それなら
最初から1/48スケールのスピットファイアを買ったほうが、絶対いいです(笑)。

でもまぁ、親子でプラモを楽しみたいけど、まだウチの子には通常のスケールモデル
を組めるスキルがない、というパパさんモデラーなんかには超オススメですね。
接着剤も塗料も使いませんからニオイも気にならないし、刃物も使わないから安全。
今までカーモデルくらいしか選択肢がありませんでしたが、これからどんどん戦車や
飛行機のバリエーションが出てくれることを祈ります。

たまに居られますけど「最近、若年層がプラモを作らなくなったのは、子どもに作れな
いような複雑で難易度が高くて高額な商品ばかり売るメーカーの責任だ」とお怒りの
貴兄や、将来のプラモ若年人口の減少を強く憂いておられるような御仁は、ぜひこの
キットを100個でも千個でも自腹で買って、近所の幼稚園にでも行って配布して頂き
たいと思います。
 

クリンクリンクリーン♪

 投稿者: 2G  投稿日:2017年 9月25日(月)16時04分1秒
返信・引用 編集済
  >映画『ラ・ラ・ランド』を見ました(ネタバレあり。注意。)
あらすじ・・・掃除好きなおじさんが、今朝も日課の表の道路の掃き掃除をしている。そこへ
顔なじみの中年男性(ハチマキに腹巻き、鼻ヒゲの個性的なスタイル)が通りかかるのを
見て、おじさんが声をかける。
「お~~出か~~けで~~すか~~?  ラ~~ララ~のラ~~。」

以上。
ラララのおじさん物語でした。

つ、つまんなくてごめん。

私は映画好きな割にはアカデミー賞とかなんとか賞とか、ほとんど興味ナシでして、それで
もニュースでこの映画のタイトルは何度か話題になっていたので知っていました。
アカデミー賞の受賞式で別の映画が大賞だったのに、間違われてこの作品の名前が呼ば
れて、大喜びした関係者が壇上に上がって受賞の挨拶してる途中で「間違いだった」と言わ
れ、赤っ恥をかかされた(←ここは想像)という、三流コントでもやらないようなミスがあった
そうで、本気でミスしたのなら賞の運営委員のスタッフ全員ハラキリ級の反省が必要だと
思う。ありえへん失態です。裏では政治的ゴタゴタがあったんじゃないかとか、なんか色々と
噂があるらしい。
そのへんの真相はどーでもよく、私は以前に見た『セッション』という映画が、けっこう面白か
ったので、その監督の新作ということでレンタルが出たら見よう、と思っておりました。
まずオープニング。
懐かしい「シネマスコープ」の文字が。昭和の東宝特撮ファンなら「TOHO  SCOPE」ですが。
のっけからレトロな雰囲気があり、この時点で“ははぁ、三丁目の夕日的な、懐かし系かな”
と感じました。昔は映画と言えば「シネスコ」でしたよね~。
時代背景は現代なんだけど、どこかレトロ感がある、面白い雰囲気。主人公の女の子(エ
マストーン)はスマホ持っててプリウスに乗ってますけど、女友達たちとパーティーに出かけ
る冒頭の場面は50年代のミュージカルっぽい色合い。相手役の男性は70年代っぽい部
屋に住んでて古い感じのオープンカー。いくつかの年代が融合しているような美術です。
映画の舞台がハリウッドで、主人公が女優を夢見る女の子、という設定だけに、映画全体
が映画撮影スタジオのような、いろんな年代が同時進行でゴチャ混ぜになっているような。
いわゆる“夢の工場”ハリウッド。古き良き時代のLA、っていう雰囲気が全体から。
この作品、ミュージカル映画なんですね。
私の劣った感性では、ミュージカルというジャンルそのものの良さが、全く理解できません。
舞台でのお芝居、演劇であれば、限られた空間、1つしかステージがないので、そこに
歌やダンスやなんかを芝居に混ぜて、時間経過とか状況説明のモタツキの解消などの
効果はあると思うのですが、映画は演出や編集で、いくらでも説明や省略ができると思う
ので、映画でわざわざミュージカルやるというのが、必要なのか分かりません。
TheWhoのロックミュージカル「TOMMY」やジーザスクライストスーパースターの映画版
なんかは大好きで何度も視聴してますが、ああいう“ロックオペラ”というのは、一種の
「すごく尺の長いミュージックビデオ」と解釈していますので、ちょっと意味が違う。
この映画でも、男女が普通に会話していると途中から音楽に合わせてワー♪と歌い始め
踊りだしたりするのは、やはり変な感じ。「それがミュージカルってもんだ」と言われれば、
そうなんでしょうけど。どうしても映画に対してリアリティを求めてしまう性分なので。
ということで、ミュージカルの部分を差し引いて、映画としてどうかと申しますと、正直、
ビックリするような、こすられまくった、80年代くらいの少女漫画的なベタなラブストーリー
というか、正直“なんだこりゃ~”でした。
主人公のエマストーンは、女優になるのを夢見て、実家を出て(撮影所内にある?)カフェで
バイトしながら、役をもらうためにオーディションに出まくりで、落ちまくりの、芽の出ない
女優のタマゴ。一方の彼は、腕は一流のジャズピアニストだけど、昔ながらのジャズが好
きで、若者受けする現代音楽を嫌ってて、そのため万年ウダツのあがらないミュージシャ
ンで、バーのバイトでしょーもない曲をイヤイヤ弾かされて文句を言ってクビになるような、
ダメ大人。だけど将来は、金を貯めて、自分の好きなジャズ演奏だけを聴かせるジャズ
バーを自分で運営したいという熱い夢を持っている。
そんな超ベタな夢見る2人の男女が出会って、愛し合って、互いに励まし合ったり、やがて
仕事が忙しくなってきて、すれ違い、痴話げんか、分かれたりくっついたり。そんだけ。
特に目新しくもない恋愛話に、いい音楽を乗せて、昔のハリウッド映画のいい雰囲気を
パロディにして味付けしたような、そんな感じ。・・としか、思えなかった。
(悪く言うと、ですけど。)
ミュージカルであることも一種のパロディみたいな扱いで、ド真剣にミュージカルを作る
のは、なんか今さら恥ずかしい、とでも言いたげな、テレ隠しなようにしか感じない。
それならそれで、てっきり最後は蒲田行進曲が流れて、みんなでステージに横並びして
歌いながら挨拶して終わりかなと思ったのに(笑)。そういう楽屋オチにするでもなし。
なんでこの映画が世界的にすごい評価が高いのかは、私には分かりませんでした。
「セッション」ではプロドラマーを目指す男の子が、せっかくラブラブになった彼女を、自分
がドラムの道を極めるために女と過ごす時間は邪魔だ!と急に切り捨てる非道な決断を
するシーンがありましたが、この映画でも「夢を叶えること」と「そのために犠牲にしなけ
ればならないこと」との葛藤が、扱われていると思います。そういうテーマが好きな監督
さんなんでしょうかね。プロの世界は厳しいぞ、という事でしょうか。
なんというか、強いて例えると「情が薄い」っていう印象。情が薄い映画?(笑)。
ちょっと前に、まぁまぁ面白かったSF映画「エクス・マキナ」のことを書きましたが、それ
に脇役で出ている日系の美女が、こちらにも脇役で出ています。後半で何かストーリー
に絡んで来るのかと思ったけど、単なる主人公の友人の1人、という雑な扱いでした。
また「セッション」で恐い音楽教師を演じてた人もチョイ役で登場。この人はサムライミ
版のスパイダーマン3部作でピーターが写真を売り込みに行く新聞社のスパイディ大嫌
いなガンコ編集長が、あまりにも漫画の絵に似ていて笑ってしまった。
そういえばエマストーンもスパイダーマン女優ですな(別々のシリーズですけどね)。
エマストーンは、スパイダーマンの時のほうが可愛かったなぁ。(ファンの人ゴメン。)

関西ローカルですけど八木早希アナウンサーに、ちょっと似てると思ったっす(笑)。

そんで、ホントーに余談の余談の余談ですけど「ララランド」って音の響きは
「ギラギンド」に似てる(爆)。
 

ひと皮むけば・・・。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年 9月20日(水)17時51分42秒
返信・引用 編集済
  >スカヨハ主演の映画「アンダー・ザ・スキン」 見ました。
もう3~4年くらい前の映画だと思いますが、すっかり借りるのを忘れていて記憶からも
消えていたのですけど、ゴーストインザシェルのおかげで関連するサイトにたどり着き、
そういえば見忘れていたなぁ~と。今ごろ慌てて借りて見た次第。
SF映画らしいというくらいしか事前情報を聞いてなかったし、ヒットしたともウンともスンと
も噂を聞かなかったので、まぁコケたんだろうなと。スカヨハが脱いでる映画、という以外
にはトピックが無さそうだな~と。たぶん駄作?。という感じで、予備知識ゼロで見ました。
ほんで、え~と。何でしょうかね、この映画。
「ダンケルク」なみにセリフほとんどなし。状況の説明、ほとんどなし。
見てる途中も見終わってからも、さっぱり意味不明(笑)。

スカヨハが大きなワゴン車を運転してる。右ハンドルだ。これってイギリス映画かな?
時々セリフに出て来るけど、アイルランドが舞台なのかな。道ばたに雪が残ってて寒そう。
延々と、街なかをワゴン車で走るスカヨハ。信号待ちしてると隣の車のドライバーが「よぉ
ネーチャン、でかいクルマだねぇ」みたいに冷やかしの声をかける。
歩いてる男の人をスカヨハが逆ナンして、助手席に乗せる。2人のたわいもない会話。
場面かわって、ほったて小屋みたいな所に男を連れ込むスカヨハ。
真っ暗(っていうか、真っ黒)な広い室内。スカヨハが男の前を歩く。歩きながら服を脱ぐ。
明らかに男を誘っている。男もスカヨハの後を追いながら脱ぎ、スッポンポンになる。
ここだけ見ると「ヘンリー塚本監督作品」かなと思う。(←分かる人にしか分からん・笑)

すると男の足元の床だけが、ぐんにゃり~っと柔らかくなって、裸の男がズボズボと底なし
沼のような真っ黒なタールの海のような中に、沈み込んで行く。スカヨハは表情もかえず
男が下に沈んで行くのを見ている。
これが何回か、繰り返し(笑)。セリフなし。・・なんなんでしょう、この映画(汗)。
時々、黒づくめのバイクライダーが、ビィーン!と突っ走る映像。こいつ、誰?
そして、黒いプール(?)の底に沈められた裸の男は、なんか苦しそうにしたかと思うと、
急に“スポッ!”という感じで、皮一枚を残して、中身が一瞬で消える。
残った皮だけが、爬虫類が脱皮した抜け殻みたいに、フワーっと水中に浮かんでる。
こ、恐っ。
全く説明は無いけども、この男達は、この黒い液体に“食われた”ということかも知れない。
ということは、スカヨハの正体は・・・? みたいな、そんな感じの映画です。
でも結局は最後まで説明はないので、見た人が、それぞれ想像するような、なんとも
抽象的というかゲージツ的な映画でございました。
正直、ワケワカラン。
結局のところ、人間の美醜というのは、薄皮一枚なのかな~、みたいな、哲学的な事
を語っているようにも思えるけど、要するにスカヨハは人間ではないのは確かで、
人間を捕食(だと思う)している謎の生物のようだけども、途中で人間そのものに興味を
持ちはじめ、スカヨハの心境に変化が起きる、そんな内容かなと思います。彼女の心
境の変化の先の結末は、興味を持った人は、ぜひレンタルしてみてください。
けっこうスカヨハが思いきり脱ぎます(笑)。


>くじら軍曹さん
以前にマイマイ新子を見た時は、アニメを作ってる側の人の気持ちが走りすぎてる・・という
か、あれもこれも書きたい表現したい、みたいな想いが、ギューギュー詰め過ぎな感じで、
ちょっと私は乗れないな~という印象を受けたんですが、「この世界の~」は、その反対で、
原作のエピソードから「あれも入れたいしコレも入れたいけど、うう~。泣く泣く我慢しよう。」
みたいな、盛り込むんじゃなくガシガシと削ぎ落としていったというような、そんな感じを受
けました。そのためか異常にカット数が多いし、早回しのようにテンポが早いですよね。
ほんとは、高い所から見下ろした呉の街並の風景とかのロングショットの絵などは、もう少し
尺を取ってゆっくりカメラ移動させていく、ゆとりのある演出がしたかったろうな~と思います。
(※あくまで想像です、実際どうかは知りません。)
キャラ関係では、すずさんと遊郭のリンさんとの交流は、ほぼ省略されてるんですよね。
(たしか実写ドラマ版では、リンさん役は優香だったと思う。その遊郭の病気で死んじゃう同
僚を、デカレンジャーのイエローの人が演じていたのでした。あと嫁ぎ先のお義父さんはウ
ルトラマンタロウだったと思う。2人とも変身はしませんでした。←当たり前だってば・笑)

でも、このアニメ版は大ヒットのおかげで、省略した箇所を描き足したロングバージョンを
製作中という話ですから、それもまた異例な話ですね。ディレクターズ“カット”はあるけど、
ディレクターズ“追加作画”なんて、まぁなかなか聞いたことがない。
またそれが完成した際には、劇場で新作映画扱いで上映されるんでしょう。ファンの皆さ
んもそれを待ち望んでいると思いますし、またまたヒットすると思います。

そういえば劇中、すずさんが周作さんのところに嫁いだ日の初夜の場面、周作さんが傘
で軒下に吊り下げた干し柿を引っ掛けて取り込むシーンがありましたが、私も昨日、祖母
の思い出話を書いていて「あ~、祖母も軒下で干し柿、作ってたなぁ」と懐かしく思い出
しました。そんで孫の私に「食え、食え」と勧めてくれるんですが、チョコやガムなどの
お菓子に比べてあまりに素朴で、見た目も悪い(子ども目線だと、シワシワでブニョッと
してて、なんかイヤ)ので、あんまり好んでは食べなかったなぁ~と。いやー懐かしい。
ワラジを婦人たちが手作りするシーンがありましたが、祖母はワラジも自作していて、
専用の治具(足に当てる木で作った固定具)も置いてあったのを覚えています。
(【追記】よく見ると婦人がたは直接、裸足の足指を使ってワラジを編んでいる。ということは
普段の農作業には地下足袋やゴム長を買うので事足りており、地域にはワラジを手作りする
ような習慣は既に廃れていて、専用の治具を持っている家はない、という事をアニメで表現
しているのでしょう。それだけ当時の呉は都会であったと想像できます。)
祖母のおかげでアニメの端々に妙にリアリティを感じられます(笑)。

 

ほめられた

 投稿者:くじら軍曹  投稿日:2017年 9月19日(火)18時36分58秒
返信・引用 編集済
  2Gさんに片渕監督作品『この世界の片隅に』を ほめられた

赤飯炊かなきゃ…笑

ラスト近くの三角形の家の数とか資料見つけて数えて配置してたり、
義父が燃やす設計図が本物のエンジン図面とか 空襲警報のラジオの内容が実際の通りとか
舞台と時系列は事実通りと言っても間違いないかと思われます。

TSUTAYAで『風立ちぬ』が一緒にレンタル棚に並べてあったんですが…
あれは宮崎さんの妄想大半アニメだから…勘違いしないか心配です。
『男たちの大和』方がいいんじゃないかと…
 

来年のお盆の頃にテレビ放送かなぁ。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年 9月19日(火)17時38分23秒
返信・引用
  >いまごろやっと映画『この世界の片隅に』を視聴。
公開時、あまりに評判がよく、見た人みんなが「良かった」と言っていたので、興味アリアリ
でしたけども、以前にも書きましたが北川景子たん主演のドラマ版があまり面白くなくて、
いいイメージを持っていなかったのと、予告やネットで見る絵柄が、あんまり好きなタイプ
ではなかったので、レンタルを待つ事にしていました。
が、相当に好評なせいか、いつまでも劇場公開が続いて(笑)、なかなかレンタルが出な
かったように思います。確か「シンゴジラ」や「君の名は」と時期的にほぼ同時でしたもんね。
待ちました~。

で、感想。

いや~。すんばらしい。
日本のアニメ史上に残る名作ではないでしょうか。
なんというか 「良心的アニメ」 という言葉以外、見当たらないというか。
もっとこう「お涙チョーダイ」的な、しめっぽいやつかと思っていましたが。あえて淡々として
あるところが、より広い世代に受け入れられたんでしょうかね。
戦争映画ではありますが、当時の一般の人々の暮らしぶりのほうがメインで、あったかい
作品です。つらい時も、家族や親戚やご近所で支え合う、そういう日本人の心のあったか
さを感じられる内容。

多くの人が評価しておられますが、70年前の日本人の暮らしぶりが、まるで見てきたか
のように活き活きと描かれており、細かい所まで丁寧にリサーチしてあり、チラッとしか映
らないような背景のちょっとした人物や風景も、ただテキトーに背景として流すだけでは
ない、何か言い知れぬ説得力が感じられました。絵はホンワカとソフトなんですけどね。
何度も繰り返し見て、後から後から色んな発見がありそうな、丁寧な作画に脱帽。
戦前には、商店街にはクリスマスでサンタの格好をしたサンドウイッチマンが居て、お店
でチョコやオモチャを買う。西欧の文化が当たり前のように生活に入り込んでいる。
それが戦争になると「敵性語」といわれ横文字文化が一掃され、すべてが無かったかの
ように否定されてしまう。このあたりは広島が都会だったので描写できますね。
地方の農村だったら、こういうシーンは描けない。
市井の貧しい暮らしを、つつましく健気に過ごしている、武器を持たない一般市民に、
老人や赤ん坊もいる普通の町や村に、どんだけアメリカ軍が機銃や焼夷弾を無差別に
ブチ込んでいたか、その異常ぶりが伺えます。
軍港の街・呉だからこその激しい攻撃というのも、良く分かるよう丁寧に描いてあります。
それゆえに、軍事施設とは関係ない広島市に原爆が落とされたのが、より一層のインパ
クトを感じます。よく考えてあるストーリーに感心。
扱うテーマが広島原爆という事では、映画「父と暮らせば」を思い出さなくもないですが、
こちらは、主人公が「広島市から呉市へお嫁に来た人」が主人公ということで、視点を
広島のど真ん中から少しズラせてあるところがミソといえるでしょう。

強いて難点を挙げるならば、ところどころに挟まれる可愛いギャグや笑える場面が、
早送りなために分かりにくいところでしょうか。もちろんテンポを落とさず全体の尺を
詰めるために、仕方なかった処理だと思いますが。
例えば、すずさんが食欲が無くなる→妊娠したのかも→ご飯2人前→産婦人科で→
勘違いだと判明→朝、2人前食べたんだから昼は少し ・・という流れが、ほぼセリフなく
数秒間で処理されますが、アニメを見慣れていない高齢の視聴者だと理解できない
のではと思いました。いわゆる「ベタな笑い」、伝統的な昔からの笑いと言っていいと
思いますので、ジックリ扱う意味はないのは分かりますが。。。まぁ、仕方ないですね。

ミリタリーマニアの皆さんは艦船の描写が緻密で、大変ウケがよろしいという事でした
けども、ほんとにチラッと背景の1つとして映るとかの程度なので、決してミリオタ系の
人にアピールするような映画ではございません。知ってる人はニヤニヤするけど、知らな
い人は知らないでも物語の進行には影響ありません。しかし細かく描いてあったなぁ。

個人的には、トンビ(とび)の鳴き声が、ほんとにリアルで良かった。現在の都会の空には
カラスとスズメくらいしか飛んでない(大阪市内に至ってはコウモリ飛んでたりして・・風情
がないなぁ・笑)ですが、ヒバリやらトンビが高い空で鳴いているのは、いいですねぇ。
余談ですが私の田舎の祖母は(とっくに亡くなってますが)生前、たまに戦争中の思い出
を語ってくれまして、当時ほんとに食べ物がなく、ひもじかったとの事。そこへ仲の悪い
親戚一家がいきなり疎開してきたせいで、他に頼りになる身寄りもないと泣きつかれ、
断りもできず、ものすごく腹が立ったという話を語っていたのを、この映画を見ながら
思い出しました。食い物の恨みは恐ろしい。よほど苦労したんでしょう。祖母は戦後何
10年と経っても、死ぬちょっと前まで「あん時ゃ、腹立った!」と言っていましたから(笑)。
 

レンタル掲示板
/94