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「ペリーヌ見たい病」が重篤に・・・(爆)。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年12月13日(水)17時39分35秒
返信・引用 編集済
  先日書いていましたが「完結編」という名称で出ているドラマ終盤の総集編を見て、
かなり満足していたのですけども、一緒にお店に置いてあったペリーヌ物語テレビ
シリーズの前半のDVDが、なんだか、すごーく、気になってきたのでした(笑)。
で、とうとう我慢できなくなって、DVD5枚セットでレンタルされている「前半セット」を
借りることにしたのです。後で調べたら、なんとペリーヌのテレビシリーズDVDは「全
13巻」あるのだそうです。さすが、ノーカットで1年間4クール全53話すべて放送され
たというだけのことはあるボリューム。ちなみに5枚セットというのは、お店で勝手に
1つにまとめたケースに入れてセット貸ししているだけであって、販売商品は全巻
収録BOXですので誤解なきよう。
ということで、割と記憶力には自信がある私(←アニメや漫画や特撮関係の記憶の
みですが・爆)ですので、前半のエピソードも覚えているつもりでしたけども、最初
の始まり方とか、初期の数話は、ほとんど初見に近い感覚で、すっかり忘れており
ました。鶴さんの声も、さすがに声優デビュー作ということで、最初の2~3話くらい
までは芝居の抑揚が、あまりありません。棒読み、ヘタッピ、ということではありませ
んけども、「絵もセリフも全体的に淡白」という印象が強かったペリーヌ物語ですが
後半は結構、情感豊かだったんだなーと改めて感じました。というくらい、初期の
数話はペリーヌのセリフは相当に淡々としています(笑)。
ペリーヌ物語の一年間は新人声優・鶴さんの成長物語でもあったのかな、と。
この作品は大きく2部構成になっており、前半は「旅モノ」で、後半は「立身出世モノ」
という強引なジャンル分けができるかと思います。
もし主人公が男の子であれば、前半は、もっとアクティブなエピソード、ケンカしたり
危険な目にあったり冒険したり、といった旅モノらしい展開があったかも知れません
が、なにしろお母さんと娘の女2人旅ですので、大きな波風が立たないのが特徴。
しかもペリーヌがメチャクチャ聞き分けのいい素直な良い子なので、ガケの上に
咲いた花を摘もうとして滑り落ちて足をネンザするエピソード以外、これといって
何もトラブルを起こさない子ども、というのが、なんかいいんですね(笑)。
昔から何度も引き合いに出しますが「宇宙空母ギャラクティカ」(旧)の少年ボクシー
と愛犬のサル(マーフィ)のコンビみたいな、大人が「行ったらアカン」て言った所に
必ず行く、「やったらアカン」て言われたことを必ずやる、で結局は大人たちに毎回、
大迷惑をかけたり周囲のメンバーを大ピンチに陥れさせ、そんで全く反省もしない
バカ少年とアホペットのような、ああいう子供キャラ、ほんま嫌いなんですよ(笑)。
毎回「サイロンに撃たれて死ねっ」と思ってました(笑)。
本作では「愛犬バロン」が最大のトラブルメーカーで、たぶんペリーヌファンの中でも
バロンが嫌いという人も多いと思うが、真ん中あたりのエピソードで、ペリーヌ最大の
ピンチを救う功労者という金星ひとつで挽回してしまった感が・・(笑)。いや、今回ジ
ックリと見直してみて気付いたんですが、バロンは猟犬の血を引いているというのが
充分に想像できるよう設定してありますね。したがってバロンの起こすトラブルの大
概は、狩猟本能ゆえであって、決してサルのマーフィのような、単純にバカ畜生では
ない、というのが分かりました。。。 でもバロンは、最後のほうは、もうちょっとお利口
さんに成長してもらいたかったなぁ(笑)。トータルで見てたら可愛い犬ですけどね。
キャラクター商品性の薄いペリーヌ物語の中ではバロンだけが唯一の商品化価値
のあるキャラという、感じですね。実際、アメデオとかラスカルとかと並んでぬいぐる
み商品になってたりするし。ロバのパリカールも黙ってたら可愛いけど、笑うと目と歯
が気持ち悪いんっすな(笑)。
ということで、前半BOXは、5巻め、パリでお母さんが落命する最も暗い悲しい、真ん
中の分岐点で終了。この後で、先に借りていた「総集編」とストーリーを繋げようとする
と、なんとDVDでは6巻と7巻の2枚分の内容が、完全にスッ飛ばされているという
事が分かりました。総集編は8巻のマロクール村に到着してからの最終13巻までの
「立身出世編」の内容を圧縮してあったのです。
ペリーヌがパリで1人ぼっちになってから後、ほぼ徒歩でパリから最終ゴールのマロ
クール村までへの道中の描写が、スッポリ見られないということになるわけです。
う~ん、弱った。
確かにスルーしても全体としては問題ない、道中のエピソードのひとつにすぎない部分
なので、見ても見なくてもオッケーなんですが、ここまで来たら自然な繋がりで見た
い(笑)。ほんのちょこっとエアポケットがあるのが、なんか気持ち悪い。。。

と、いてもたっても居られなくなり、我が家からはちょっと遠いレンタル屋さんまで、
チャリンコ飛ばして後半部分を借りに行ったのでした(爆)。「母を」ならぬ「ペリーヌ
の後半BOXさがして三千里」ってなもんだ。ギャフン。
いい歳こいて、なにやってるんでしょうね(笑)。
そこのお店に全巻揃っている確証は無かったのですが、キッズコーナーが充実して
いたのは知っていましたので、おそらく名作劇場も全巻揃えてあるだろうと予想で
きたのです。で、お店の奥のほうの、あんまり誰も客が居ないコーナーへ行くと。。。
あったあった、ありました。予感的中。
でも、そのお店では、「1巻のみ」と「2巻~7巻」と「8巻~最終13巻」という、「1・6
・6枚」という、ちょっと変則的な仕分け方をしてあったのです(ガビーン!!!)。
見たかったのは6と7だけ、なのですが、セット貸ししかしていないということなので、
結局、1巻を除いて2巻から13巻まで、ぜ~んぶまとめてレンタル(笑)。
おかげで、ここんとこ連日(っていうか主に夜、寝る前)、ずーーーーっとペリーヌ漬け。
先日まで毎晩「トリプルファイター」見てましたので、脳が混乱して、耳の付いたオレ
ンジ色のヘルメットかぶったペリーヌが、パンダボワヌ工場で量産されるデーモンカ
ーから次々と降りてくるデビラたちをパンチラキックで倒す夢を見ました。
(←うそです。いま考えました。)

やはり、総集編ではオミットされていた、森のはずれのホッタテ小屋でペリーヌが独
り暮らしをしてDIY生活するあたりが楽しかった。できれば、前半の「旅モノ」の中で、
お母さんから野草を使ったメニューを教えてもらうとか、洋服を自作するノウハウを
学ぶとか、後半のDIY生活に結びつくエピソードを布石として挟んでおいてもらえた
なら、より完璧だったのにという気がして残念に思いましたが。
あと、せっかくお母さんがインドの人なのに、インドらしさ、インド文化は、お母さんの
民族衣装のみというのも少し寂しい。当時のフランスの人が知らない本場のインド
カレーとか(スパイスが入手できないから無理か)、インド式のお茶とか、そういう
異国の知識を披露するようなシーンも欲しかったなぁという感想です。
(あくまで「お母さんはイギリス人」という言い方をしていましたので、素性を怪しま
れないためにも、仕方ないとは思いますけどもね。)

それと、エンドクレジットを見る限りは結構いくつかの話数を、富野監督がコンテ切
っておられたということも改めて知りました。名義は「とみの」と平仮名になっています。
ちょいちょい、名前を変える監督さんですね(笑)。
ハッキリと証拠は無いですけども、ララァがインド人の設定なのは、ペリーヌのお母
さんが少なからずイメージの元になっているのではないかなぁ?という気がします。
あと、劇伴がナベタケ&松山の両先生だけに、主にマチルダさん登場の前後あたり
に使われてたようなアルペジオのやさしい感じの曲、いかにもナベタケ先生っぽい
似た雰囲気の曲が出てくるのも面白い。
ペリーヌのいとこのテオドールはギレン総帥、技士のファブリさんはカムランブルーム
(※劇場版)、ケチのシモンじいさんはドレン大尉、チョイ役でブライトさんとオスカー
マーカー、マルセルの父ちゃんはレビル将軍、意地悪なタルエル工場長はジャブロー
でアムロにビンタした上官・・・って、なに別のアニメに当てはめてるんだか。
そんな歪んだ見方をしてたら、終盤にちょいちょい流れる挿入歌♪みどり~いろに~
染まった~夢~です~ みたいなやつが、♪夢~ それは夢~ ユーーーーメーーーー
っぽく聴こえてきてしまった(笑)。重病や。

ということで久しぶりに全話見直してみましたが、やはり傑作でした。
最終回の2~3話前のあたりから「来年は赤毛のアンが始まります。」という後番組の告知
予告が、ハカイダーの予告編みたいに挟まってきます(笑)。
これ見ると、このままの流れで次は「アン全話視聴」に行ってしまいそうになります。
睡眠時間が危ない~
 
 

祝! 日ペンの美子ちゃんがアニメ化(笑)。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年12月 8日(金)16時27分40秒
返信・引用
  別に私は日ペンさんの回し者でもないし関係者でも講座の受講者でもありま
せんが、大昔から漫画雑誌の裏表紙のあたりに掲載されていた「日ペンの美
子ちゃん」が、なんか妙に面白くて好きでした。たぶん80年代頃から、ブノレ
ワーカー的な「私は以前は女の子にモテないガリガリの男でした」→「ブノレ
ワーカーでムキムキになったら急にモテモテに」みたいな、白々しいビフォーア
フター(笑)の広告(ブノレワーカーさん、例えに使ってすいません)を、ネタと
して笑い者にするような風潮が当たり前になった時代にも、ずっと変わらずに、
真面目に同じスタイルの「字が綺麗になったら、男前からモテた/目上の人
に褒められた/周囲からの好感度が上がった」というような内容を貫き通した、
その意志の強さ(笑)が好きなのかなぁ。
安易に風潮に流されないのは自信の現れだと思いますが。
でも絵柄は何年かごとに、時代の流行に併せてアップデートされましたよね。
それこそ最初のほうは、陸奥A子先生的(な、懐かしい)な、いかにも70年代
の雰囲気があるタッチでしたが、ワンテンポかツーテンポくらい遅れて(笑)、
ちょっとタッチがリニューアルされていったような印象があります。
今やひとまわりして、もう一度昔のまんまに戻ってもらいたいと思うのですが、
さすがにそれはギャグにしかならないから無理かな。
(昼間に奥様向けに流している乳酸菌の健康食品か何かのCMで、どう見て
も「ガラ◯の仮面」の姫川◯弓そっくりなキャラを使ったやつがありますが、あ
んなふうに一種のパロディギャグになっちゃうのか。)
最新の美子ちゃんは、元はパロディ漫画の作家さんが本家に抜擢されたと
いうことで話題になってました。モノマネのタレントさんが歌マネしてたら歌
が上手いってんでプロ歌手デビューしちゃった、的な?(笑)。
70年代風のタッチも残しつつ現代的にという、難しいラインを実現させて
いるようで、これは相当に才能とセンスがある人なんだろうと思います。
その美子ちゃんが初めてアニメになってCMに登場するという話題。
そもそもペン習字を通信教育でというCMを放送することも今までになかった
ような気がします(ユー≠ャンなど、総合的な通信教育のはありますが)。
CVは平野綾さん。本格的っすね。イメージもピッタリでは。

業界の皆さん、美子ちゃんがアニメになるんなら、次は「プラモのモ子ちゃん」
もアニメにして下さい(笑)。どうせならCMでなくて連続もののストーリー仕立
ての“プラモ好き女子”のキャラで、劇中には真面目な模型講座を盛り込んだ
アニメだったりすると面白いのになぁ。
「今日は1/6スケール、アフリカツインのチェーンの組み立て作業の続きです」
みたいな(笑)。
CVは若い頃の荘真由美さんをオススメします(←イクサー1か!?)

どさくさに紛れて「目ペンのベンさん」も一緒にアニメ化、おねがいします(爆)。

>模型よもやま話。
香港ドラゴンモデル社が30周年記念か何かで、企画を考えているようです。30年前
というと、模型屋さんの戦車模型関係の棚に、見慣れないデザインの箱で、スカッドミ
サイルとか、今までプラキットで見たことないような車種の1/35スケールモデルが並
び始めて「なんか、すごいな、ここ。」と思ったのが最初の印象でしょうか。その後もロシ
ア軍の主に現用モノが中心でしたので、ロシアのメーカーかなと、ちょっと思いました。
当時は、戦車模型であれば、成型色がグリーンやダークイエローなのが当たり前でし
たので、薄いネズミ色(サフのグレーよりは薄かったような印象)のプラで細かいパーツ
が箱の中にギッチリ収まっていて、海外メーカーというと“箱を振ったらガッサガサ音が
する”というイメージしかなかった時代に、異彩を放っていたように思います。
(と言っても、グンゼ産業の“真っ白な成型色”でメタルパーツやエッチングパーツが
ギッシリの、ハイテック戦車のインパクトから比べたら、まだ許容範囲・笑)
はたして、30周年に、どんなビックリ企画が飛び出すのか、期待してしまいます。
おそらく随分前に発表だけあってその後の進展がよく分からない「1/35 AT-AT」が
実際に発売されるのではと思いますが。もしかしたら“実物同様にノッシノシと歩く”電動
歩行ギミック内蔵、とかだったりして。それだと価格が4~5万円でも収まらないかも。
あとは「めちゃくちゃ安くて出来がいい、1/16スケールくらいの大きい戦車キット」とか。
意表を突いて「1/20スケールのナッツロッカー」とか、ね。日本のアニメ系から題材を
取ってくるアイテムもあるんじゃないかなと想像しています。例えばガルパンとか。

4万円オーバーのファルコン号とか、全長1メートルのディカバリー号がプラモになって
発売される時代ですから、ほんとにもう、何が商品化されたっておかしくないですね。
で、「ジョナサン号」と「雲龍丸」のプラモは、いつ出るんでしょうか? え、出ない? (笑)

 

噂に違わぬ面白さ、実写版『銀魂』。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年12月 1日(金)18時08分16秒
返信・引用
  私は銀魂という作品自体にはさほどの思い入れもなく、原作漫画はセリフが多く
て読みづらいので殆どまともに読んだことがなくて、でもアニメのほうは割と昔か
ら見てます。サンライズが作っているだけに版権元がセルフパロディをやってい
るような趣もあり、そのため特にアニメネタが活き活きとしてるのが面白い。
たぶん銀魂の魅力というのは、ほとんど男子中学生レベルのふざけた下品なギ
ャグや有名アニメ・ヒット漫画の危ないパロディがメインなドタバタの中に、時どき
ハッとするようなシリアスな展開や泣かせるようなエピソードが挟まったりする緩急
の上手さではないかな~と考えております。私はギャグ篇だけで充分ですが、
それだけだとこれほど長く、多くの人に愛され続けてはこなかったでしょうね。
アニメや漫画の実写版というと、まず大抵は原作ファンから叩かれるし、とんでも
ないクソ映画が出来上がったり、で、ロクなことがないと皆さんも思っていると思
いますが、こと銀魂に関しては、仮に実写映画がクソで大コケにコケたとしても、
たぶんそれすら“おいしい”と考えて積極的に笑いに取り込んでくるであろう、妙
なフトコロの広さみたいなのが、送り手にもファンの側にもあるような、そんな気
がします。もしかしたらファンの人の何割かは「とんでもなく、ひどい仕上りになっ
てくれたほうが、後からギャグのネタに使えるから、逆に楽しみ」くらいに思って
たかも・・と、勝手に想像しております。
でも実際のところは、かなり世間的に高評価で、収益としてもヒットしたようで、
そんなヒネた見方をしなくても(笑)、普通に楽しめたという感じでは、ないでし
ょうかね? あえて言うなら、全く予備知識のない、原作もアニメも知らない人に
も分かるように登場キャラの数も絞って作ってますので、濃いファンからすれば、
ぬるかったり、物足りないと感じるところはあるのかも。

私は冒頭の、ソリマチGTOの「ポイズン」のパロディから、カウントダウンTVの
完全パクリへと続く“ツカミ”で、早速、バッチリ心をつかまれました(笑)。これ
は反町さん怒るで絶対、と心配になるほど、バカにしています。いや~、笑った。
あと、何かにハッ!と気付く時にオデコから光が♪キラキラリーン!となる“ニュー
タイプ演出”も、当たり前のようにやってるし、映画なのに伏せ字のテロップとか
ピー音とか、ふざけまくってます。シャ◯の赤◯クも、実写で登場します(笑)。
そこに加えて、福田監督作品には必ず顔を出すおなじみのメンバーのおなじみ
のノリの芝居が、期待通りっていう感じで。
佐藤二朗さんの、ほとんど全部アドリブじゃないのかなという、ふざけまくった
芝居(笑)の横で、ほんとはシリアスな表情のはずの菜々緒が、思わずプッと
吹き出してしまう、通常なら絶対にNGで撮り直しのシーンも、そのまま採用。
普通の映画では、ちょっとありえないことも福田監督作品ならオッケー(笑)。
菜々緒の演じる木島また子は大変可愛くて、いいですね。田舎のヤンキー娘
的なキャラなんですが、アニメ版よりも馬鹿っぽくて色っぽくて、グゥ。
前田愛の旦那さん=歌舞伎役者の中村勘九郎もスゴい。何十年後かには
人間国宝とかになるかも知れないような立派な人が、フル◯ンとか、将来は
“過去の恥部”になりそうなこと、堂々と、思いっきりやってくれてます。立派!
そしてやはり、橋本環奈。アニメでの神楽(かぐら)という女の子は、スリムで
幼女体型、お色気ゼロの子供キャラですが、実写では、えらくムッチリしてる
し声もハスキーで、イメージとしては違うように思えますが、そんなの吹っ飛ぶ
ような、思い切った捨て身の芝居に、ただただ感心。売れっ子バリバリのアイド
ルが白目むいて鼻くそホジホジ、下品なセリフを連発、ゲロを吐く、もう神楽
のキャラを演じるために、全てを捨てて戦っているといっていい役者魂。
なぜこれを事務所もオッケーしたのか(笑)、ほんとに、よくやったと言うしか。
人を笑わせるには、思いっきり、全力投球、躊躇しない!という熱さを、すべて
の役者さんたちから感じられた、見てて気もちいい映画でした。

ドラマ「アオイホノオ」や「変態仮面」実写版が面白かった人なら間違いなく
楽しめると思います。
続編も作られるようなので、さらに、実写ならではの映画パロ、ご本人登場
みたいな、アニメを越える馬鹿馬鹿しいギャグに期待しています。
あと、これって池谷仙克さんの遺作でもあるんですね。どのカットのどの美術
をご担当されたのかは分かりませんが、とにかく合掌。お疲れ様でした。

 

我慢できずペリーヌ再視聴(笑)。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年11月30日(木)14時46分45秒
返信・引用 編集済
  先日からペリーヌ物語が見たいという気持ちがジワジワと高まってきてしまい(笑)、
とうとうレンタル屋さんに走ってしまったのです。そのお店には、以前にテレビシリー
ズ全話揃って置いてあったのは確認したんですが結局借りずじまいだったのです。
で、今回、久しぶりに名作劇場関連の棚を覗いたら、他の色んな新作にスペース
を取られたのか、最初のほう数枚しか置いていない(涙)。よく探すと、一番下の
段に「総集編」ばかりを集めたコーナーがあり、その中にペリーヌの総集編もあった
ので、とりあえずそれで緊急的に“乾き”を癒すことにしました(笑)。
あの長い1年4クールのフル放送の話数を、なんと、たったの90分に凝縮したと
いう。そんなこと出来るのか?と疑問だったが、見て見ると、いきなりペリーヌが
おじいさんの工場がある街にたどり着いたところからスタート。終盤の盛り上がり
だけに絞り込んだ総集編ということらしい。よく見ると「総集」でなく「完結編」と
いうことになっている。なるほどなるほど。
要するに「発動篇」みたいなもんだ。(そうなの?)
それにしても、たぶん20話ぶんくらいはあろう後半部分を、ギュッと90分にまとめ
てるのに、話をスッ飛ばしたような感じが殆どなく、90分という尺を忘れてしまい
そうな濃縮した内容。見事な編集に、ただただ感心でした。これ、すごいです!!
個人的には、ほったて小屋に住んでからのロビンソンクルーソー的なボンビー生活
の、自分でシミーズを縫ったり、草を煮て食ったり、破れたボロクツを自作のリボン
で飾り付けてお洒落に見せたり、創意工夫するくだりが好きなんですけど、さすが
にそこはカット。あと、おじいさんの側近の、腹黒い重役と頭の悪い甥っ子の2人
のネチネチとしたイジメ攻撃のあたりも、ほとんど省略されてしまっているので、
全体的に“花登筐的要素”が薄い(笑)。
そのぶん、ペリーヌとおじいさんとの会話が中心となっていて、最後のほうは、
分かってるんだけど、やっぱグッときてしまう(笑)。歳くって涙腺が緩んだな~。。
最後の最後に締めくくりの番組ナレーションが、優しいお母さんのように、全国の
視聴者の少年少女に向けて語りかけます。
「これで、ペリーヌの長い長い物語は終わりです。みなさんも、自分の幸せだけ
でなく、他の人の幸せも考えられるような人に、なってくださいね。」
ううううう・・・。す、すいません。

ということで、以下は心が荒んだ大人の荒んだ文章。

>ヤマ卜2202愛の戦士たち「第三章」 を見ました!
【ネタバレ注意。まだご覧になっていない人は、以下はお読みにならないよう。】

今回も劇場はスルーで、レンタルを待ちました。劇場ではテレビ放送用の1話30分
を4話ぶんくっつけて、2時間弱(主題歌とかCMの時間とかを抜くので正味の合計
は100分くらい)で公開していますが、レンタルでは4話に分かれています。

前回の第二章の最後は、何万隻も集結してイワシの群れみたいにワシャワシャと
集まったガトランティスの大戦艦の群れが接近し、絶体絶命のヤマ卜!というところ
で終了しました。普通に考えたら、絶対に勝てない物量差です(なにしろ、大戦艦
は初登場時には、アンドロメダの波動砲を直接くらっても、まだ爆発せずに走って
ワープまでしてましたので、1隻対1隻の戦いでもヤマトに勝ち目があるか、分から
ないほどの強敵です)。
そんな強大な敵の超・大艦隊なんですが、ヤマ卜には目もくれず、相変わらずイワシ
の群れのように隊列を組んで、その真ん中あたりに、ガミラスの作った人工太陽を
囲むような陣形になります。こいつら何やってんだ?と思ったら、人工太陽のエネル
ギーを利用して、艦隊の群れが発射筒の役割となった、超巨大なビーム砲的な
攻撃を準備していたのでした。まぁガンドロワみたいなもんですわ。でかいビーム。
その目標が地球だとわかり、とうとう波動砲の使用を決断する古代。
2199の最後に「今後は波動砲を使わない」という決まり事を作ってしまったため、
続編の2202では、その決まり事を、どのように言い訳して元のように使えるよう
にするか、腐心するハメになってしまいました。そのお膳立てのために、2202は
物語が始まった時から、無駄にゴチャゴチャとした説明や場面が増え、非常に
モタついた幕開けとなっています。使った後も、まだネチネチ、ウジウジ、「ほんと
は使いたくなかったんだよぅ」とか泣き言を言う始末。2199のあの最後の設定の
おかげで、良いことなんか一切なく、ほんとに見ててイライラする要素が増えた
だけです。

で、結局は「地球が狙われてるのを阻止するため」という大義名分を作って発射
したわけですが、なんと何百万隻という強力な大戦艦たちが、たった1発の波動
砲で死んだ魚みたいに、コロッと動けなくなるという。よく分からない説明でした
が、中心の人工太陽を波動砲で破壊したら、膨大なエネルギーが全部の戦艦に
逆流(?)して、一気にすべての敵の戦艦が機能停止したようで。いわゆるショート
したんでしょうな。家のブレーカーが落ちて停電したようなもん。
そ、そんなアホな~!!!!!!!!!!!!
しかも「ガトランティスには修理するという発想がない。戦って消費することしか
考えてないらしい。」とかヤマト側に都合の良すぎる説明で、ただの1隻もヤマト
に攻撃することもなく、ゆうゆうとその場を去るヤマ卜。おいおいおい、アンドロメ
ダの波動砲を受けて真っ赤かでベロベロになっても、ワープ機能は生きていた
ガトランティスの大戦艦が、今回は急に、めちゃ弱くなってるやんか。
一度ライダーに倒された怪人が再生して大勢でライダーに襲いかかった時に
は、戦闘員なみにパンチ1発程度で倒されるようなモンですか?(笑)
せめて5~6隻だけでもヤマ卜の横で自爆すれば、その爆発力だけでもヤマ卜
は撃沈できますよ。
ガトランティスの人間は、死ぬ時には自爆する装置が内蔵された強化人間だ
そうなので、いくらでも爆発させるチャンスや方法、あったはずですよね。実際、
その次のエピソードではガトラン人1人がガミラス艦の機関部に飛び込んだだ
けで機関部を大爆発させてるでは、ありませんか。

その前に、そ も そ も 、 なんですが、
この超絶な大艦隊は、変な巨大ビーム発射とかでゴニョゴニョしていないで、
そのまんま、まとめて地球にズンズンと進撃すれば、たとえアンドロメダが5隻と
いわず100隻200隻あったところで、、ひとたまりもなく地球は滅ぼされたか
制圧されてしまったことでしょう。間違いなく断言できます。
「いやいや、人員の被害を最小限にするためのロングレンジ攻撃や」と説明し
たところで、ガトラン人は戦うための種族だそうで、ここにきて急に保身的に
なるのは、おかしい。有り得ない。捕虜という概念もない民族、て言うてるやん。
(ちなみに2199の時には、たくさんのガトラン人の捕虜が出てきますが。。。?)

こんなクソ脚本よく通ったなぁと、アゴが外れそうなほど、呆れます。

そしてテレサのいるテレザートへ向かうヤマ卜。避難民を乗せたままだと戦闘
にも差し障るので、途中の惑星シュトラバーゼで、地球に向かうガミラス艦の
定期連絡船とランデブーして、避難民だけ乗せて地球に連れていって下さい、
ということに。
(あれっ、と思ったのは、この避難民たちが居たのは第11番惑星といって、
太陽系の星なんですよね。そこから何100光年かテレザートに向かって進ん
でしまって今さら、避難民を降ろすとか云々、おかしいんぢゃないの?と。降ろ
したいなら11番惑星からすぐ地球にワープで戻ってりゃ良かったやん。つい
でにアンドロメダ艦隊も一緒に連れて、急いでテレザートに向かったほうが、
すべてにおいて絶対いいはず!!!)
で結局はシュトラバーゼで道草する(ガミラス艦と会う)ことになります。
この時、ガミラス艦とヤマ卜、やたら距離を置いて停泊する。同盟国の船なん
だから、もっと近くでいいやん。わざわざ遠くまで歩かされる避難民が気の毒。
しかもその道路は、すぐポッキリいきそうな、岩が細いアーチ状になった橋み
たいな地形。危なっかしい。地震とか、ミサイル1発でポキリと折れそうやん。
と思った直後に、ほんまにミサイルが落ちて来て、橋がポキリと折れる。爆笑。

ミサイルを撃ってきたのは、ガミラスの一部の反乱集団で、反デスラー主義と
かなんとかで、めちゃくちゃ乱暴に攻撃してくる。しかし、よく考えたら、ガミラス
の殆どの人はデスラーに迷惑をかけられた可哀想な連中であり、反デスラー
と言っていいはず。ヤマ卜も当然、反デスラー側。ということは、その場にいる
皆さん全員、同じ側のはずなんですね。撃って来たヤツも「ヤマ卜は我々をデ
スラーの圧政から解放してくれた恩人」みたいなこと言うてるのに、なぜか
バンバン攻撃してくる。もう、ハチャメチャな脚本。
こいつらの武器弾薬や燃料食料などの供給源は、どこの誰やねん。。。。
本来ならば、ここはタテマエの上でも「デスラーを狂信する残党に攻撃され
た」となっていないと、おかしいのです。それなら地球と同盟を結び交易する
ガミラス艦ともども敵であるヤマ卜に攻撃してくる必然性がある。
しかしそうしてしまうと、この後にホントのデスラーが登場してきちゃうので、
こいつら、御主人を放ったらかしで、なにやってんだという事になる(この段
階ではドラマ上はデスラーは生死不明ということになってる)ので、立ち位置
が変になってしまうんですな。デスラーはあくまで自国の国民に見放された
孤独な状態でないといけなくて、彗星帝国に命からがら助けてもらって、
お情けで艦隊を譲ってもらう、という旧作の流れと話が違ってきちゃうんです。
そうしないとデスラーのお目付のガトラン人の監視役ミルというキャラも登
場させられないし。とにかく設定が色々と、苦しすぎです。
連中を呼び込んだのは実はガミラス連絡船の側なのですが、この惑星の
このタイミングでなければ、という理由が分からない。避難民の積み降ろし
にヤマ卜のクルーの注意が向けられているチャンスを狙ったということらしい
けど、ヤマ卜の全員がお見送りに外に出て艦内がお留守になるわけでない
し(笑)、この説明もよく分からん。セコム、入れてないんですか?(笑)。
キーマン少佐は、どうやら地球の完全な味方ということではなく、イザという
時にヤマ卜をハイジャックできるよう下ごしらえをしている様子。その正体
も目的も謎のまま。だけど、旧作とは違って、ガミラス側の圧倒的に優れた
装備が大量に現存・活躍している状況で、ヤマ卜1隻をどうこうしたところで、
何も世の中は動かないと思う。ヤマ卜1隻を無理矢理奪うより、セルグート
級戦艦を10隻くらい集めたほうが圧倒的に楽だし圧倒的に強い。

そして、この惑星シュトラバーゼは古代異星人の遺跡が残っている場所
ということだけど「古代アケーリアス文明」ってのと「古代ススム」と、どっちも
「古代」なので、登場人物があっちこっちで「コダイ、コダイ、」と、もちろん
どっちの意味で言っているのかは見てりゃ分かるけど、音として、聞いてて
ホントにマヌケ極まりない。脚本の段階で、古代進の名前を呼ぶ前後には
「古代(文明のほう)」という言葉を、意図的に避けるような配慮があって
然るべきだし、アフレコの途中にでも演出家が気付いて調整すべきだ。
そして古代遺跡で古代が(ああ、ややこしい)、同行した謎の女性科学者に
後頭部から急にガツーンとやられ、昏倒。女は古代を古代遺跡に残して
ひとりでヤマ卜にシレ~っと帰還。誰も古代の消息を聞かなかったのか。
そして後で古代遺跡から古代が戻った時に、古代は「おい女、なぜ俺の
後頭部を痛打したのだ!?」と問いつめなければおかしいのに、全然そん
なことをしていなさそう。疑ってもいないのか。古代くん、君はバカかね?

ここでついに古代はズォーダー大帝と直接に会話する。大帝は、ヤマ卜が
波動砲を使わないと言ってたのに使っちゃったことも知ってるし、古代くん
の名前まで知っている。つまり、ヤマ卜内部にスパイが居るのは間違いない。
だから、その女科学者を疑えよ、って。2人きりしか居ない状況で、後ろに
立ってた女に、後頭部、殴られてるやん(笑)。怪しさ120%。疑えよ。
で、大帝の言うことには、ガトラン人は「戦うために作られたレプリカント」
ということらしい。で、作った人類よりも強くて賢いので、自分たちで増殖
(おそらくクローン)して、創造主を滅ぼし、そのまま勢力を拡大し続けて
いるということらしい。この設定「ギャラクティカ(リブート版)」のサイロンと
全く同じ。2199の時から一貫して、ずーーーーっとギャラクティカをリス
ペクトし続けている。ここまできたら、ヤマ卜でなく「アニメ版ギャラクティ
カ」とタイトルを変えたほうがスッキリするかも知れない。
で、大帝は何故か古代くんがお気に入りのようで「目の前の3隻のガミラ
ス艦に、それぞれ人間爆弾を潜り込ませた。どれか1隻だけ助けてやる
から、どれを助けるか、お前が選べ。」という、悪魔的な選択を迫ります。
これ「バットマン(ダークナイト)」で、ジョーカーがバットマンにさせたのと
同じですね。バットマン映画が秀逸なのは、2隻の客船の両者に、互い
の起爆スイッチを渡して「相手より先に押さないと、こっちが全滅する」
という恐怖のチキンレースを仕掛けるところです。この映画は素晴しい。
それをパクったヤマ卜のほうは、ガミラス艦のみなさんは、状況を知らな
いままで、事情を知っているのは古代くんのみ。古代くんには「どれを
選んだところで、どーでもいい」選択なのです。それ以前に、大帝は、
なぜガミラス艦3隻に、避難民が分散して乗艦するのが分かっていた
のかなぁ。もし1隻に全員を収容しちゃえば、この悪魔の選択肢は発動
させられなかったでしょう。しかもその中の1隻に森雪が乗ることまで、
分かっていたのかなぁ。古代くんと雪が恋仲だということまで、女スパイ
に知られていたということか。どこまで緻密なスパイ活動やねん(笑)。
どんだけ情報ダダ漏れやねん。。

そうこうしてるうちに森雪がガミラス艦からダイブ。それを助けに飛行機
を飛ばす古代くん。なんと、空中を漂う雪をキャノピーを開けて手でキャ
ッチしてコクピットに引っぱり込んで、再び飛行するという、先代の引田
天巧でもソニー千葉ちゃんでも難しそうなアクロバティックな荒技を
やってのける。超絶。ここ、時速何キロくらい出てたんだろうか。
しかも惑星の爆発に飛行機ごと巻き込まれて絶対に助からない状況な
のに、そこにヤマ卜が波動砲を撃ちこんだら(土方司令は元から波動砲
を撃つことに躊躇なし)、なにがどうなったのか分からないまま、古代くん
の飛行機は助かった。人工太陽は1発で爆発させたけど、今度は1発
で星の爆発を消火(?)したのか? 波動砲にそんな機能が???
ウルトラ水流みたいに水でも発射したのか? 火に油を注いだようにし
か、見えなかったけど。。。。 そして人間爆弾が乗ったガミラス艦3隻
は、どうなったのか? (古代くんと一緒に助かったようだけど、内部で
人間爆弾が爆発してたはず。。。?) すべて謎また謎の怒濤の展開。

それらの解説もないままに、次に宇宙ホタルの話。旧作のオマージュ。
「危険生物かも知れんから、勝手に艦内にホタルを放流するな」と言わ
れた直後に、艦内はホタルだらけに。
規律、まったくなし。学級崩壊してる小学校みたいな宇宙戦艦。
宇宙ホタルは機関部に入ってエネルギー伝導管を食うかと思えば、
ついでに人間の精神にも作用して、みんな興奮剤を与えられたウマ
みたいに興奮したり、トローンとなったり。このホタル、結局なに?
その割に殺虫剤で死ぬし、ほんとに昆虫なの? なぜ登場した?
このエピソードの当初の目的は、もしかしたら、旧作ヤマ卜2の最初
のほうで、古代と斉藤が対立し、とうとう殴り合いの大乱闘になって、
互いに拳を通わせたことで男同士の友情が芽生える、という当時の
少年漫画的なアツい展開をそのまま現在のドラマで再現するのは、
ちょっとギャグっぽくなって台無しになると判断されたのかも。そこで
宇宙ホタルのために精神が高揚し、互いにヒートアップして・・という
展開に、ホントはしたかったのかな?と思った。(個人的妄想。)
でも結局、旧作のような殴り合いが無く、ただ怒って言い合いをする
だけに終わったので、どうにも消化不良な印象になった。せっかくの
宇宙ホタルが意味をなしていない。どうにもノリが文系のガリ勉みたい
で、スカッとしない。ここは体育会系の筋肉バカ的に、ガッツンガッツン
やるべきだった。それがあって、この後のテレザート地表での空間騎
兵隊とヤマ卜メンバーとの共闘が生きるのだし、最後の斉藤の真田
さんを守って死ぬシーンが熱くなるのだ。本当にマヌケだ。

ということで、相変わらずギャラクティカのパクリから離れられない
上に、バットマンのパクリも乗っけて、ほとんど艦隊戦もなく、スカッと
する展開もなく、しかし主人公側のピンチは、すべて理由も曖昧に
主人公側に都合良く奇跡が働くという、ハチャメチャな2時間弱でした。
それより作画が雑なのが、かなりヤバいレベルになって来たと思う。
どの男性キャラも鼻筋がタテにスーっと長く、口がやや下のほうに、横
の幅が広い、独特のクセのあるタッチになっている。この顔の感じ、
なんだろう?と思ったが、男性キャラ全員、「あしたのジョー2」に登場
する、必殺パンチ“チョムチョム”で有名なボクサー、金 龍飛っぽい(笑)。
先ほどの古代と斉藤が口論する場面で、斉藤が「こんな腰抜けの艦」
と発言して、古代が怒って「今のは取り消せ」と斉藤の肩をつかむカット
が、なぜか80年代東京ムービー新社の杉野タッチに一瞬、見えた。
画面の端にブルーのナナメのシャドーを入れたら、さらに完璧。
そこに、おぼたけしさんの歌声を、私は聞いた。(爆)
 

ナイトスクープにキリヤマ隊長が。。。!?

 投稿者: 2G  投稿日:2017年11月27日(月)17時45分20秒
返信・引用
  先日の探偵ナイトスクープでは、昭和30年代ころに新興の団地などで普及
したという簡易型のお風呂、現在のユニットバスのハシリというか、浴槽だけ
をまるごとプラスチックの小部屋に入れたような、電話ボックスくらいのサイ
ズの設置簡単なお風呂場というのが紹介され、その当時の商品CMが残って
いたということで放映されました。もちろんモノクロ。
当時の一般家庭の雰囲気の室内で、会社から帰宅したお父さんが、奥さん
に促されてその簡易型お風呂場に入浴して、一日の疲れを癒す、といった
内容の、いかにもなCMでしたが、そのお父さんを演じておられるのが中山
昭二さんだったのがビックリ。時期的には、いつごろなんでしょうか。

「憲兵の後、隊長の前」

っていうところでしょうか。(←憲兵、ってなんだ?)
 

赤と銀とのエクスタシー?

 投稿者: 2G  投稿日:2017年11月27日(月)16時44分32秒
返信・引用 編集済
  >新作特撮映画『ブレイブストーム』見てきました。
なんとも懐かしい70年代の特撮ヒーロー「スーパーロボット レッドバロン」と
「シルバー仮面」とが、単独のリメイクではなくて両者が融合したストーリーと
なって、装いも新たに劇場作品として、最新の映像で現代に蘇る・・という、
同世代のオタク中年ならば「まさか、ウソでしょ!?」と思うことが、現実になり
ました。いや実際、私は見てみるまで「ウソでしょ」と思ってました(笑)。

といっても、正直、レッドバロンは昔テレビで見てたあのズングリムックリで
関節がジャバラの、コクピットにコインクーラーが設置されてる(笑)、あのレッ
ドバロンとは似ても似つかないメカメカしいデザインに変更になっており(例え
るなら「パシフィックリムのロボット風にディティールアップしたバイアラン」みた
いな、肩幅ガッチリの重機的メカ)、かたやシルバーのほうも、冒頭の初期
スーツは、かろうじて昔のシルバーらしくデザインされていましたが、後半の
アップデート版になると、もうシルバーでなくて色が「白」になっちゃってるし(笑)、
顔全体が装甲でガードされるので「シュッと細身になった白いガブスレイ」み
たいな感じ(←無理矢理モビルスーツに例えるのは無理ありすぎ)、とにかく
両者ともに「別人」っていう感じ。あ、細身のジャンボット、っていう感じかな?
(もういいってば。)
しかしながら春日兄弟それぞれの役割分担であるとか、紅健のほうはお兄
さんが作ったロボに乗るとか、それなりに両者の基本設定が上手くドラマに
組み込まれていて、見ていると、元ネタが分かる人ほど「おお、なるほど、そう
持ってきたか」と楽しめる事でしょう。
春日兄弟のほうですが、かつて夏純子さんが演じていた長女は、5人兄弟の
2番目というふうに年齢設定が変わってしまい、オリジナルでは兄弟を引っ張
っていったのは長男でしたが、今作では、この2人は殆ど活躍せずで、その
下の3人兄弟がメイン主人公となります。実質、この3人だけでストーリーは
問題ないような気もしました(笑)。特にかつて松尾ジーナちゃんが演じてい
た妹は、今作においては「鳥羽ライハ」こと山本千尋ちゃんが演じており、
大幅に役柄が変更になりバトルヒロインということになっております。時間は
短いけど彼女のアクションシーンは期待通り。抜群です。
変に昔の役者さんをカメオ出演的に絡ませるとか、そういうことはせず、潔く
新しいキャストだけで別作品としてしまったのは、良かったと思います。
あと、上映時間が80分という尺の短さも、スッキリ見やすくて良かった。
ダラダラと格闘アクションやホワーっとしたワイヤーアクションで間延びさせ
るより、断然、良かったと思います。
敵キャラが、これまた懐かしいキルギス星人とチグリス星人というのも
泣かせてくれますが、どっちも現代風にグロくデザインされており、元デザイ
ンを知らない人が見て、全く古くささは感じないでしょう。
ただ、着グルミではなくギニョールのブルーバック合成で動くスタイルに
なっていたので、出てきた瞬間に「あ、これはシルバーとの肉弾戦はナシ
でしょうね」と思ってしまい、実際そうだったのは、ちとガッカリ。もしこれで
ビシバシと格闘してくれたら、すごかったでしょうけど。。。ハリウッドなら
やってしまうでしょうが、なかなか国産では、予算が厳しそうですので。
CGのクオリティは、普段、ライダーや戦隊のCGロボットばかり見ている
せいもあり、それらと比べたら、段違いに良かったと思いました。我が国の
特撮ヒーロー物のCG技術の進歩を感じられます。
今作では、紅健のほうは一般市民で、ボクサーという設定で、SSIは登場
しませんでしたが、もし続編が作られるならば、この後でSSIにレッドバロン
ごと入隊、ということにして(アニメ版GRみたい?)、そうなると当然、
新生「松原真里」の登場にも期待できるかも。。。。
それなら「4DX」で見てもいいかなぁ(爆)。


>kentさん
おおお、kentさんもペリーヌ物語お好きでしたか。賛同してくれる人がいて
嬉しいっす~。まさか食玩を買うほどとは・・・負けました(笑)。
そうそう、ペリーヌ物語は野球中継とか特番とかで放送中止になることが無
かったとかで、異例の話数の多さを誇っているんですよね(笑)。大晦日に
最終回だったこと、すっかり忘れておりましたよ。
いい作品なのに、たまにある「懐かしのアニメ特番」的な番組では、ほとんど
といっていいほど取り上げられず、ちと寂しい気持ちになっております。
ほんとにシンプルなキャラデザですけど、おっしゃる通り可愛く見えてくるん
ですよね。池田晶子さんのお母さんも、品のある、美しい人っていう感じで、
良かったですね。どちらも声の力が大きいのかも知れません。
鶴さんといえば、お亡くなりになったのがきっかけでウィキとかを読んで初
めて知ったのですが、声優になる前の子役時代には九重佑三子 のコメッ
トさんや「10-4・10-10」に出演なさってたそうで。実は芸歴の長い人だ
ったんだなぁと。

 

私も大好きでしたペリーヌ物語

 投稿者:kent  投稿日:2017年11月26日(日)09時13分30秒
返信・引用
  ペリーヌ物語は昭和53年放送、ちょうど「さらばヤマト」の年でしたね。
1月1日に始まり12月31日の大晦日に終わるという異例の作品でした。
大晦日に最終回を観たのを今でも覚えています。

ペリーヌ物語が好きすぎて原作の「家なき娘」も買って読んでました。
これって「家なき子」と同じ方の原作なんですよね。
原作ではお母さんが亡くなるところから始まっていて、アニメ前半のお母さんとの
旅はアニメオリジナルだということがわかりました。

2Gさんのおっしゃるとおり、物語後半のおじいさんに会ってからの展開が
まさに白眉で、ラストのペリーヌの正体がわかるクライマックスへの運びは
王道のストーリーと言えましょう。

あの単純とも言えるペリーヌの顔が、何故か美しく見えてしまうのが不思議です。

2年ほど前に東京地方局で再放送があり、久々に堪能しました。
その時以前発売された食玩(?)のパリカールの引く馬車もわざわざ
中古ホビーショップを廻って購入いたしました。

そんなこともあり、本当に鶴ひろみさんの訃報には残念の一言です。
ご冥福をお祈りいたします。
 

ペリーヌ物語、好きだったなぁ。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年11月17日(金)17時33分43秒
返信・引用 編集済
  ある世代の人だと共通の話題で盛り上がりますがカルピス提供の「世界名作劇場」
(昔はファミリー劇場だっけ?)というアニメ枠で、数々の名作アニメが誕生しましたが、
私は妙に「ペリーヌ物語」が好きなんですけども、これについてはなかなか賛同が
得られない(笑)。他の有名な、懐かしのアニメ特番なんかで何度も何度もコスられ
続けている有名な作品から比べると、ちょっとマイナー作品扱いというか、ほとんど
取り上げられることがない。確かに地味といえば地味、特にこれといって劇的な展開
があるでなし、あらいぐま的な動物キャラ人気もない。キャラの絵も総じて大人しい。
私は逆に、そこんとこが好きですね。淡白なキャラデザインに、主演の鶴さんの声も
強烈なクセがあるわけでなく、耳に心地いい、美しい声。それと大杉さんの主題歌も
爽やかで、はつらつとしていて、気持ちいい。
鶴さんの突然の訃報には驚くばかりです。ご冥福をお祈りします。
近年はドキンちゃんの声メインで、他作品ではあまりお声を聞いていなかったように
思いますが(かつてドラゴンボールのアニメが始まった時は、ブルマの声で嬉しかっ
たです。)、ペリーヌ物語をご存知ない方は、この機会に、一度ご覧になられては、
いかがでしょうか。
特に私はドラマの終盤になってから、ペリーヌがおじいさんの経営する工場で、素性
を隠して、偽名を使って、トロッコ押しの下働きから始めるあたりからが好きです。
池のほとりのバラック(狩猟小屋ですね)に住み込んで、極貧で孤独な生活をしな
がらも、明るさを失わない健気なところが、とてもいい。
毎回のエピソードは、基本的に淡白で、今の目で見るとタルいと思われるような所
もあるかも知れませんけど、ずっと通して見ると、最後の最後のほう、グッとくるん
ですよねぇ。この感覚、ダグラムに近いかも?(笑)。 なかなか、物語が進まないよ
うな感じですが、我慢して最後まで見ると、こうジーンと熱いものを感じます。


>素晴らしいドキュメント映画『マクラーレン ~F1に魅せられた男~』
マクラーレンというと、やはり日本人としては、印象深いのはセナ&プロスト時代の、
マルボロカラーのマクラーレンホンダ時代かなぁという気がしますが、そこに至る
までに、マクラーレンが勇名をはせた頃は、なかなか日本では紹介されなかった
というか(自分も子供でしたし)、ほとんど知りません。特に映像媒体では見たこと
がなかったです。せいぜい、少年雑誌で取り上げられる写真程度で、F1に代表
される海外のレースカーの映像を目にするようになるのは、70年代のスーパーカ
ーブームの頃になってようやく、というイメージがあります。「サーキットの狼」の
実写版映画の中でも登場しますが、ラウダVSハントの、70年代後半、あのあたり
ですね。世代的には、6輪タイレルなんかが活躍した、あの頃が一番好きですが。
で、模型好きな人であれば、昭和40年代ころ、模型店の店内の上のほうにヒモを
かけて吊り下げてあるか、棚の一番上に飾ってあるような、ガキんちょは指をくわえ
て見ているだけの高額プラモの中に、タミヤの「1/18 マクラーレンM8A」という黄色
いレーシングカーの箱があったのを覚えておいでではないでしょうか。
(あれは今でも定期的に再販されてますので、普通に買えます。いま見ると、箱が
小さいのでビックリします。子どもの頃は、すごく大きいプラモの箱という印象が
あったんですけどねー。)
あの黄色いレーシングカーが、マクラーレン。あの実物が活躍していた頃のドキュ
メント映画です。なんか、見たことない映像のオンパレードで、驚きます。
創始者のブルース・マクラーレン氏の生涯を誕生から亡くなるまで紹介する、家族
や友人やレーサー仲間たちが回想するインタビューの合間に、記録フィルムをはさむ、
よくあるドキュメンタリーではありますが、構成が上手いのと、出演している関係者の
皆さんの「ブルース氏への愛情」が伝わってくるようで、思わず感動します。
レーシングカーの歴史に興味のある方は、ぜひご覧になって欲しいです。
ブルース氏は小さい頃の足の病気で、ほとんど寝たきり生活で、リヤカーのような
台車に寝た状態で身体を固定されて外を移動している写真にはビックリ。
そのハンデを克服し、自分で資金を集め、自らレースカーを設計し、自分の理想
のマシンを創り上げていく過程は、男子なら胸が熱くなるのではと思います。
しかも自分で設計したマシンを、自分でハンドル握ってレースに参加して、それで
勝利する。めちゃカッコいいのです。
しかし悲しい出来事も起こります。チームメイトの若いレーサーが事故で亡くなる
のですが、その葬儀でブルース氏が読んだ弔辞が紹介されます。
~ 人生の価値は足跡で決まる、長さじゃない ~
そう語っていたブルース氏自身も、あの黄色いレースカーM8の改良テストの最中
に、まだこれからという時に、不慮の事故で亡くなります。再現ドラマ部分で実際に
走るM8の映像が、すんごくカッコいい。
これより前に出た、ジャッキースチュワート氏のドキュメント「ウイークエンド・チャン
ピオン」も大変良かったですが、「マクラーレン」は更に良かったです。

 

ボジョレーよりもプラモのヌーヴォ。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年11月16日(木)17時23分29秒
返信・引用 編集済
  新製品のMGジムスナイパーカスタムとMAXダグプラのビッグフット、こさえ中。
どっちもええわ~。嬉しいわ~。
80年代まる出しの、オッサンホイホイのネタですけども、最新の金型で、格好良く作
りやすいキットとして、出してもらった事に感謝。ありがたく作らせていただいております。
ビッグフットは、できたら4800円くらいに抑えて欲しかったかなー。ちょっと高過ぎで
すね。頭部と両手首と両足首だけ、超格安でパーツのバラ売りとか、してくれない
かな~。それだったなら胴体部分を紙粘土で、ビッグフットの防寒服を自作します
けどね。この高価なキットの殆ど全体を防寒服で隠してしまうなんて、もったいなく
て絶対にできません。さりとて劇中ではほぼ防寒服の姿でしたからねぇ。
もしかしたらパジャマソルティックと同じように、後で防寒服バージョンも発売される
かも知れませんが、2000円くらいにしないと、たぶん誰も買いませんよ。
だって、フリーターのオジサンが木造四畳半のアパートの玄関開けて顔を出した時
の寝巻き兼用の延びきったジャージ姿みたいで、かっこ悪いもん、あいつ(笑)。

>またまたロシア映画『バタリオン ~ロシア婦人決死隊VSドイツ軍~』 見ました。
「バタリオン」なんて邦題を付けているもんだから、たぶん文字だけ見たら10人中
9人くらいまでは、真っ黒でドロドロに解けたコールタールを被ったようなゾンビが
フラフラ歩きながら「ブ、ブレイン!(脳みそ食わせろ~)」と言いながら人を襲う、
あの映画のほうを思い浮かべるはずです。
懐かしいなぁ。劇場で見ましたよ『バタリアン』(笑)。
こちらは、ホラーではなくて新作のロシア製の戦争映画。邦題になっている「バタリオ
ン」とは「大隊」の意味でありまして、本来は「婦人決死大隊」までセットにして1つの
言葉のはずなんですけども、日本に輸入してるビデオ会社の人か誰か分かりません
けどもバタリオンという単語のみが気に入ったみたいで、日本語の吹き替えで鑑賞
すると、やたら声優さんたちが「バタリオンが云々」と話すのが、ちょっと気になります。
いつぞやの「フューリー」のパチモンみたいなタイトルの映画「ザ・フューリー」の中で
吹き替えで戦車長のことを「シャチョー! シャチョー!」と、やたら叫んでいたのと似た
ような感覚。間違ってるわけじゃないけど強調されると奇妙な感じ(笑)。
吹き替えのセリフとしては「バタリオンに入隊したわ」というよりも「決死隊に入隊した
わ」というほうが自然かなと思うのですが、なにか新鮮味が欲しかったのか、ベタな
言葉使いを避けたのか、ちょっと変な感じでしたが。原語でもバタリオンと言うて
ましたので、そこだけカタカナ読みしたような、そんな感じ。
内容は、第一次世界大戦末期のロシア。1917年3月におきた革命によって皇帝が
退位し、長引くドイツとの戦争に嫌気がさした兵士たちは、ほとんど戦う意欲も気力
も無くしています。危機感を覚えた軍の上層部は、プロバガンダ的な意味合いの
強い「女性兵士のみで結成した決死隊」を創設し、彼女達の活躍を映像化して
軍内部で上映してPRすることで、兵士の士気を高めようと画策するわけです。
すごいなぁと思うのは、普通こういうPR目的の部隊って、危ないことは避けて、あく
までイメージ作りをメインに考えると思うのですが、彼女達は入隊すると美しい金髪
を丸坊主にされて、男性兵士と同じ装備を持たされて、訓練を受け、本当にドイツ
軍と睨み合う最前戦で戦います。今から思うと、ありえへん“ガチ”な仕事です。
ロシア全土から愛国心に燃える若く美しい女性たちが集まります。上流階級のお嬢
様や、一緒に付いて来たメイドさんも、みな一様に丸坊主にされ、泥まみれで訓練
を受け、厳しい軍隊生活を強いられ、いざ戦地に赴いても、現地の味方の男の
兵隊たちからはスケベな目で見られ、馬鹿にされ、相当に過酷な日々の連続です。
漫画やアニメでならともかく、現実にこんなことやってた人たちが居たということに
とにかく驚かされる映画です。基本的に事実をベースに作られてますので歴史の
勉強にもなります。
女性兵たちのヤル気まんまんな感じと、前線でノラクラと戦闘を避けて、でも故郷
に帰還する命令がないので帰れない、ダラーっとし切った男の兵士たちの無気力
さとの対比が明確で、映画を見ていると男達のだらしなさにイライラします(笑)。
特に女性決死隊をたばねるリーダーの人は、えらく貫禄のある太ったオバさん
なんですが、男勝りで、もともと男性兵士に混じって戦歴を重ね、ついには女性部
隊創設の立役者となり、映画では描かれませんけども、戦後は勇敢な自立した
女性と認められてイギリスやアメリカの偉い人たちと面会するような、立派な人の
はずだったのですが、赤軍が勝利したロシア本国に帰ってみれば、真逆の戦犯扱
いとなり、ついには処刑されてしまうという、激動の人生を歩んだ人物のようです。
この人だけで1本の単独の映画が作れますね。
そのリーダーと若き女性兵士たちとの間には、規律の厳しい軍の上下関係だけが
あるはずですが、段々と時間がたつにつれ、親子や子弟のような熱い信頼関係が
芽生えていくところが、とてもいい感じの映画です。
若い女性兵士が、うっかり「はい!ママ!」と返事をしてしまって「私はママじゃない
よ」とたしなめるシーンは、よく小学生が授業中に学校の先生に間違って「お母さ
ん!」と呼びかけてしまってクラス中の笑い者になる、あんな感じで、微笑ましい。
日本人にとっては殆ど知られざる時代の知られざる部隊の物語で、戦車も戦闘機
も戦艦も何も出ず、ただひたすら土にまみれた歩兵の戦いの場面のみの戦争映画
ですけども、キャラクターに感情移入しやすい、熱い戦争映画です。
ラストのドイツ軍歩兵部隊との塹壕戦は、なかなかの迫力。ガス弾を撃ち込み
まくって、ガスマスク装備で突撃してくるドイツ兵は不気味でいい。ほとんど
イナズマンの敵の戦闘員・ファントム兵そのまんまです。←逆だってば(笑)。
 

ヌージャデルガーじゃないよ。

 投稿者: 2G  投稿日:2017年11月13日(月)15時26分37秒
返信・引用
  さて問題です。

ザキ監督の引退宣言撤回長編映画の予定タイトルは、次のどれ?

【A】 君は生きのびることができるか
【B】 君の青春は輝いているか
【C】 君たちがいて、あ・僕がいる
【D】 僕は君のためにこそ死ににいく
【E】 君は人のために死ねるか~そいつの名はポリスマン~

答えはスパム広告の後! うそ。


>ゴダール監督の映画『アルファビル』を、今ごろ、やっと見れました。
そのタイトルは、たぶん何年か何10年か分かりませんが、随分と昔から知って
いたような気がするのですが、とうとう見る機会に恵まれないまま最近に至る。
“なんや、それ!?”と、この映画のことを全くご存知ない方であっても、「実相寺
監督がテレスドンの話や第四惑星の悪夢で参考にした作品」と聞けば、“なに?”
と思わずキリヤマ隊長ばりの驚き顔で、興味が湧いてくるのではないかと思い
ます。いや、私も見たかった理由はそれだけなんですが(笑)。
世界的に有名な監督の作品ですから、ネットで買えばいつでも見られるので
しょうけども、一度も見たことのない映画ソフトを通販で買う勇気も財布の余
裕もなく、いつかレンタルで見つけたならば・・と頭の隅っこにメモしておいたの
ですが、ビデオテープ時代には、ついにその機会がありませんでした。
で、肝心の内容ですが。
1965年のフランス映画。モノクロ作品。実相寺監督が参考にしたというくらい
ですから、古い古い映画です。といってもウルトラマンの放送前のちょっと前で
すから、ほぼ当時の感覚としてはバリバリの新作映画、という感じだったのか
もしれません。おそらく様々な映画人に影響を与えた画期的作品なのでしょう。
はっきり言って、私には、難解で、サッパリ理解不能でした。
見終えるまでに20回くらい寝ました(笑)。起きては元に戻って見直し、の
繰り返しで、どうにか最後まで見れたという感じ。これはキツいなぁ。
SF映画なんですが、画面に映っているのは、その当時のパリの風景そのまん
ま、なのだそうです。セリフとナレーションとカット割で、未来の他の惑星の
話ということを、むりやり視聴者に納得させようという作り。
いつぞやの「ロブスター」という新作映画も、あえてこの手法を採用していた
のでしょうね。宇宙船もレーザー銃もエイリアンなども一切出てきませんが、
「ここは60年代のパリではなく、どこかの星での話なのだ」と、視聴者もその
世界に意識的に浸らないと、なかなか作品世界に入り込めませんね。
主人公は秘密捜査官ですが新聞記者を装って、未来都市「アルファビル」に
潜入。天才科学者のフォンブラウン博士の行方を探しており、博士を救出
して連れ去ろうというのが目的らしい。アルファビルは「アルファ60」という
巨大コンピュータにより全ての都市機能や市民生活が管理されているらしく、
徹底した合理主義のもとで、アートや娯楽のようなものは全く無いようだ。
それどころか、愛情のような、人間らしい感情をあらわにする人は「非合理的
」として危険人物とみなされ、刑罰の対象になる。なんとも恐ろしい星です。
で、主人公は暗殺者と戦ったりアルファ60による尋問を受けたり、色々とピン
チを乗り越えて博士を探すわけですが、その途中で博士の娘だと言う美しい
女性と恋におちる。おちると言っても相手の女性には「人を愛する」という発想
がもともと無かったので、彼女は未経験の心理変化にとまどうばかり。
で、なんやかんやで、この星の女性の首筋の後ろ側やオデコなどには、製造
ナンバーが刻印されてるのが分かり(これが意外なほどハッキリと太マジック
で書いたように書いてあったりする)、主人公は思わず博士の娘の後ろ髪を
かきあげてみると、なんとそこにも製造番号が。しかし主人公は、自我の目
覚めはじめた彼女を連れ、最後、アルファビルの夜の街から車で一緒に逃
げ出すところで終わり、なのでした。(だいぶハショっております。)
あれあれあれ、この終わり方って、ブレランまんまやったんやーと。
実相寺監督のイメージを求めて見ていたら、いつの間にかブレランになって
た。あと、アルファ60が主人公を尋問する場面、コンピュータの「顔」として
丸い光がビカーッと光る。まるで、一つ目に見つめられているかのよう。
このイメージは、たぶん「2001年」のHAL9000の赤い丸いランプは、これ
を真似たのでしょうね(2001年のほうが後)。
ん~なるほど、きっと、もっと色んなとこに影響与えてる映画なんでしょう
かねーこれ。勉強不足だったな~。
ちなみにテレスドンっぽい感じは、あまり思いませんでしたけども、夜のパリ
の街の風景をスタイリッシュに撮影するテクニックは、きっとこれを真似した
かったんだろうな、という印象は受けました。
また、アルファビルにおける「思想犯」は、「祭典」と呼ばれる公開処刑に処せ
られるという、恐ろしい設定で、設定は恐ろしいんですが、映像はしょぼい。
25メートルくらいの室内プールの部屋で、プールサイドには政財界の大物が
観客として見守っており、飛び込み台にオジサンが1人歩いて先まで行くと
「自由を与えろ!」みたいな主張をするかしないか、で後ろに構えていた黒服
の男達が一斉に機関銃をバババと撃ち、男は飛び込み台からボチャンとプー
ルに落ちる。プールの各コースには水着の美女達が待機しており、まだ男が
水面でバチャバチャもがいていると、ススーっと泳いでいってシンクロナイズ
ドスイミングの要領で男をガボガボと水中に沈めて、息の根を止める。
そうすると観客たちからは賞賛の拍手が送られる。
この一連のシーンは、なるほど、第四惑星のロボットたちによる殺人番組の
くだりっぽいなと感じました。
それにしても昔のフランスの人は、よくこんな難しい映画見れたなぁと。

 

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